こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
桃太郎とサンゴには関係があったんです!!!
少ない情報ですが、面白いですよ!
桃太郎とサンゴの関係
物語をよ~く読んでみると・・・!
お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。
お婆さんが川で洗濯していると、川上から大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。
誰もが知っている桃太郎の物語です。
やがて桃太郎は、腰にキビダンゴをさげ、犬と猿とキジを家来にして、鬼ヶ島へ鬼の征伐に行きます。
鬼を退治した桃太郎は、金銀珊瑚綾錦と、いっぱい宝物を荷車に積んで、意気揚々と鬼ヶ島から引きあげてきます。
これは、宝石珊瑚でごわす!!!(プロの目はごまかせねーぜ)
絵本には、ピカピカに光る金貨や銀貨と一緒に、幹の方が太く、端の方が細くなった赤い木の枝の形をしたものが描かれています。
これが、指輪・耳飾り・首飾り・ネクタイピン・帯止め・カンザシなどの装飾品として加工されている珊瑚(サンゴ)の元の姿です。(画像ではわかりづらいですが・・・)
桃太郎の昔話が語りつがれるようになったのは、室町時代(14~16世紀)以降ということですから、当時も珊瑚(サンゴ)は貴重品であったことがわかります。
宝石珊瑚と珊瑚礁との違い
●宝石珊瑚は水深30メートル~1,000メートル位のところに育つ「八放珊瑚」であり、八本の触手を持つサンゴ虫の骨格です。(桃太郎)
●珊瑚礁は「六放珊瑚」という種類であり、六本の触手を持つサンゴ虫で細かい穴が多くて脆いため、宝飾用には加工できません。(こっちが水槽とか、みなさんがイメージするサンゴ)
桃太郎がもっと好きになっちゃった!
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まとめ
桃太郎と珊瑚(サンゴ)は関わっていた!?(笑)
そっちのほうが面白いね。
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