記事公開日:2018.5.9最終更新日:2020.9.7

桃太郎と珊瑚の深い関係!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

桃太郎とサンゴには関係があったんです!!!

 

少ない情報ですが、面白いですよ!

 

ウブカタ
物語のはじまり、はじまり~!

桃太郎とサンゴの関係

物語をよ~く読んでみると・・・!

 

昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。

お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。

お婆さんが川で洗濯していると、川上から大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。

 

誰もが知っている桃太郎の物語です。

 

やがて桃太郎は、腰にキビダンゴをさげ、犬と猿とキジを家来にして、鬼ヶ島へ鬼の征伐に行きます。

 

鬼を退治した桃太郎は、金銀珊瑚綾錦と、いっぱい宝物を荷車に積んで、意気揚々と鬼ヶ島から引きあげてきます。

 

これは、宝石珊瑚でごわす!!!(プロの目はごまかせねーぜ)

 

絵本には、ピカピカに光る金貨や銀貨と一緒に、幹の方が太く、端の方が細くなった赤い木の枝の形をしたものが描かれています。

 

これが、指輪・耳飾り・首飾り・ネクタイピン・帯止め・カンザシなどの装飾品として加工されている珊瑚(サンゴ)の元の姿です。(画像ではわかりづらいですが・・・)

 

桃太郎の昔話が語りつがれるようになったのは、室町時代(14~16世紀)以降ということですから、当時も珊瑚(サンゴ)は貴重品であったことがわかります。

 

宝石珊瑚と珊瑚礁との違い

 

●宝石珊瑚は水深30メートル~1,000メートル位のところに育つ「八放珊瑚」であり、八本の触手を持つサンゴ虫の骨格です。(桃太郎)

 

●珊瑚礁は「六放珊瑚」という種類であり、六本の触手を持つサンゴ虫で細かい穴が多くて脆いため、宝飾用には加工できません。(こっちが水槽とか、みなさんがイメージするサンゴ)

 

桃太郎がもっと好きになっちゃった!

 

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まとめ

桃太郎と珊瑚(サンゴ)は関わっていた!?(笑)

そっちのほうが面白いね。

 

ウブカタ
桃太郎がサンゴ水槽立ち上げてたら最高だね!(時代的にあり得ないけど(笑))

 

 

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