
こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
本当にささやかなお話でございます。
とっさの松屋の店員さんの対応に感動した話です。
今日、仕事の合間に松屋に飯を食いにいきました。
何の気なしに食事をしてて、あっ!僕はここ10年くらいメニューは変わってません。
牛めし並にキムチ単品です。
もう、メニュー選ぶとかめんどくさいんで決めてるんです笑
話が脱線しますが、たまに券売機の前で大の大人が人差し指を立てて「う~ん。」って悩んで決断するまで長い人いるじゃないですか。
マジでむかつくんですよね。
あーゆう人って後ろに人が並んでることに対してなにも考えないんですかね?詫びもしないし。
大体、下っ端サラリーマンみたいなやつばっかですけど。(だから下っ端なんだよ。まぁ、言ってもあいつらにはわからないか。。)
毎回毎回蹴飛ばしてやろうかと思います。(大人なのでしませんがね)
どれもうめぇよ!オタンコナス!フ~フ~
失礼致しました。話を戻します。
それで、1番最初にカウンターに座った時に熱いお茶が出てきたんですね。
で、当然すぐに出てきて食べてました。
途中で、水が飲みたくて店員さんに「すみません、お水いただけますか?」と、言いました。
その0.5秒後に気付きました。
カウンターの僕の目の前に水のキャッチャーとコップが置いてある!!!!
あぁ!やっちまった!恥じィィィ!ここからあまりにもスピーディーな展開に感動したんです。多分、5秒くらいの出来事。
僕:あぁっ!すいません!(◎_◎;)(自分でコップを取ろうとしたら・・・)
店員さん: あっ。大丈夫ですよー。(さっとコップに水を注いで)どうぞ~!
僕:あ、ありがとうございます!すみません。
メチャクチャ嬉しかったですよ!惚れましたよ!
あまりにも爽やかな笑顔でスッですよ!
嬉しいですね~。あのね・・・その気持ちが嬉しいんですよ。
別にお客さんが気付いたんだからそのまま僕に注がせてもいいじゃないですか?
高校生くらいの男の子でした。あの子は社会に出て出世するだろうな~。
こういうとっさの機転ってビジネスでも人間関係でも恋愛でも必要じゃないですか。
彼は何も思ってないかもですけど、受けた側ってとても嬉しい気持ちになるんです。
ちなみに僕が高校生の時にこのとっさの動きができたか?
ごめんなさい。できなかったです。
ホームセンターでバイトしてたんですけど、何故か、「生方君って進学校だろ?」ということで灯油の配給係になりました笑
で、灯油が冬の時期がバカ売れするんですよ。本当にバカ売れでした。
最初はよかったんですけど・・・
店内放送で、「アルバイトの生方さん、アルバイトの生方さん、至急灯油コーナーまでお願いします。」と流れるたびに舌打ちしてましたからね笑
あぁぁぁぁもう!!いいかげんセラミックヒーターに替えろや!って本気で思ってました。
でも、笑顔で対応してましたよ笑
だから、あの子すごいよ!
これ、大人でもできないっすよ。いや、大人の方が逆にできないかも。
こういう小さな感動でお客さんってファンになるじゃないですか?
だから、マリブに生かそうと思ったんです。いや本当に。
やっぱり仕事って人で決まるじゃないですか?
まず、新規のご相談って特別オーダーでもない限りマリブに質問される内容って似たり寄ったりなんですよ。
で、メンテナンスを回りまくってアポとか、アポが重なって時間がタイトだったり、トラブルが起きたりしてる時って余裕がないときがあるんですよ。
真摯に答えてるつもりでも、まだまだ。
ご質問の裏の本当のお気持ちをお聞きできてなかったりとかあるんですよ。
大前提としてお客さんに僕の事情とかどうでもいんですよ。ただのマリブの都合だから。
その度に自己嫌悪になったり、ノートに反省文と改善点を書くんですけどまだまだなんです。。。
だから、とても大切なことに気付けました。
気持ち良い対応を心掛けて楽しいアクアリウムライフをご提供しなきゃ!とまた気合いが入りました!
僕もお客さんにこういう対応をしなくちゃな。と思いました。
ありがとう!松屋のステキな高校生の店員さん。
あなたのお陰でとても美味しい食事になりました。
今までで1番美味しい牛めしとキムチでした。
また行きます。
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