記事公開日:2018.12.4最終更新日:2019.9.11

魚類における『アゴ』がもたらした弱肉強食

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

魚のアゴの進化がもたらした弱肉強食!

 

アゴの進化によってアゴのない魚はほぼ絶滅したんです!

 

ウブカタ
まずは見てください!

アゴは魚類界最大の発明

アゴの進化は革命だった!

魚の進化の上で最大の革命はアゴの成立です。

 

それまで魚にとって、エサを摂取する方法は2つしかありませんでした。

 

①水を口で吸い込み、中に含まれているプランクトンやデトリタスだけ濾し取って栄養源とする方法。

②ほかの動物の体液を吸ったり、肉を食いちぎる方法。

 

ところが約43000万年前シルル紀前期、記録の上で世界初の、アゴを開閉できる魚が出現したのです。

 

化石記録の上では、最初にアゴを持った魚は『棘魚類きょくぎょるい』に属するものでした。

 

棘魚類は硬骨魚類と軟骨魚類を足したようなグループで、おそらくこれらの魚種が枝分かれするずっと以前に、原始のアゴを持った未知の魚が存在いてしていたことという可能性が高いと言われています。

 

アゴと弱肉強食

そもそもアゴを持っているメリットとは何でしょうか。

 

まず口を大きく開けることができるようになり、大量のエサを飲み込むことが可能になりました。

 

上下のアゴに鋭い歯が生えていれば、さらに効果的です。

 

獲物に噛み付き、殺傷できるようになり、得られるカロリーが飛躍的に増大したものといわれています。

 

それでもアゴができた初期の頃は、自分より小さな獲物を襲うのが精一杯だったかもしれません。

 

しかしアゴの強度が高まり、歯も鋭利に改良されたことで、ある種の魚は自分よりも大きな相手を倒し、好きなだけ食べれる能力を獲得しました。

 

こうして栄養をたっぷり得ることができた魚は、成長も進化するスピードもどんどん速くなり、体格も飛躍的に大型化を遂げることができたのです。

 

ウブカタ
アゴが進化したことによってイッパイ食べられるようになったってことですね。

 

シルル紀前期までの魚は小さく、全長数十㎝もあれば巨大な部類に入るほどでした。

 

しかし、次のデボン紀には全長10メートル近い、捕食性の魚も出現しています。

 

それまで捕食者といえばウミサソリやオウムガイくらいのもので、比較的のんびり暮らしていたアゴのない魚たちにとって、アゴのある魚は恐怖の存在だったに違いありません。

 

こうして、メクラウナギ類とヤツメウナギ類を除き、アゴのない魚はすべて絶滅してしまいました。

まとめ

アゴの進化によってアゴのない魚はほぼ絶滅した!

 

ウブカタ
これが良いことなのか、悪いことなのかは考えないでください。グルグル頭を回って寝れなくなります(笑)(何度も経験済み)

 

 

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