
こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
幕末の沈没船・・・早丸(はやまる)に迫る!
男ならロマン溢れるこの船のことは知っておいて損はないでしょう!
幕末の沈没船・早丸
早丸に積んでいた財宝は4兆円!(諸説アリ)
1868年、江戸時代が終わり新しい時代がやってこようとしていた頃のお話です。
横浜の港から一艘(いっそう)の船が中国の上海に向けて出て行きました。
早丸と言う船です。
その船にはとんでもない財宝が積み込まれていました。
当時、始まったばかりの外国との貿易で得たメキシコ銀貨や、銅ののべ棒、そして450万両もの小判がなんと船に積んであったのです。
これは潰れようとする幕府がいつか新政府を倒すための軍資金でした。
しかし・・・早丸は日本を出るとすぐに事故で沈没してしまいました。
船倉(せんそう)には現在のお金で4兆円という莫大な財宝を積んだまま海の底に今も眠っているのです。
引き上げ作業
早丸の財宝については、明治政府も何とか引き上げたいと考えていました。
そのためにたくさんのお金を使いましたが、どうしてもうまくいかなかったようです。
その後、いろいろな人がこの引き上げに参加しました。
昭和20年頃にはアメリカ軍も引き上げようとしたという話があります。
それでも早丸の財宝は見つかりませんでした。
どうして早丸の引き上げはうまくいかないのか
沈没船を引き上げるためにはいくつもの最新技術が必要です。
まず沈没船の位置を確かめなければなりません。
沈没した位置が正確にわかっていても、そこから潮の流れに流される恐れもあります。
さらに深海作業に必要な機械や設備にはものすごいお金がかかってしまいます。
もう一つは本当に財宝が積まれていたのか?と言う問題です。
早丸には実は財宝が積まれていなかったと言う説もあるのです。
沈没船を引き上げるためには莫大な費用がかかります。
もしそれで財宝が見つからなかったとしたら引き上げようとした人は、ものすごい損をしてしまうのです。
それでも沈没船を探す人が世界中にいます。
中には専門の会社を作っている人もいます。
そうした人のことをトレジャーハンター(宝物探しの狩人)と呼んでいます。
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まとめ
早丸には4兆円もの莫大な財宝が眠っている!・・・と言われてる・・・
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