記事公開日:2018.8.5最終更新日:2020.9.4

高級珍味”カラスミ”はボラ!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

高級珍味のカラスミはボラってご存知でしたか?

 

意外と言えば意外ですよね?

 

ウブカタ
それでは見ていきましょう!

カラスミはボラという海水魚

カラスミって何?

photo by  Gaspar Torriero

 

ボラの卵巣を塩漬けし乾燥して作られる製品です。

 

カラスミの歴史は古い

カラスミの歴史は古く、トルコ・ギリシャで考案されました。

 

中国にどう伝わったかは解明されていませんが、中国から日本に伝わったとされています。

 

江戸時代には〖天下の三珍〗と称された!

日本では平安時代にすでに作られていました。

 

そして江戸時代には、天下の三珍と称されました。

 

●肥前野母(ひぜんのも)のカラスミ
●越前(えちぜん)のウニ
●三河(みかわ)のコノワタ

 

 

※肥前野母・・・現在の長崎県
※越前・・・現在の福井県
※三河・・・現在の愛知県

 

ウブカタ
ボラやるぅううう!

 

ラスミという名前の由来

カラスミは”唐墨”と書かれるように、形が中国の墨に似ているころから名付けられました。

カラスミ製造工程

①ボラの腹を切り開き、卵巣を包む膜を破らないように慎重に取り出す。

②取り出した卵巣の形を保ったまま丁寧に水洗いし、食塩を塗りつけ、樽に収めて3~6日間塩漬けする。

③樽から出して水洗いし、真水を満たした桶に入れる。一昼夜後に水中で揉んで軟らかさを確かめ、卵巣全体が均一に軟らかになっていれば塩抜きを終わる。

④塩漬けと塩抜きとを終えた卵巣を、傾斜させた木板の上に並べる。一並べしたら卵巣の上に別の木板を載せる。これをくり返して5段ほどに積み重ね、一晩放置して余分な水分を除く。翌日になれば板を去り、卵巣全体の形を整え、直射日光を避けて乾燥を続ける。夜間には再び重ねる。水気を抜いて翌日日乾しにし、夜間は再び積み重ねる。

⑤表面に浮き出る脂肪分を適宜に拭き取りながら、約10日間の天日干しを繰り返して仕上げる。

 

 

ウブカタ
手間のかかる工程なんですね~!

 

カラスミの元・ボラ基本情報

photo by   Gertjan van Noord

分類 ボラ目・ボラ科
生息 全世界の熱帯・温帯
生息環境 海にも生息するが、汽水域にも生息する
体長 最大80㎝以上
食性 雑食性

 

ウブカタ
ボラは日本にも多くいますし、汽水域でも適用できる強い魚ですね~

 

★ボラ関連記事★

【ボラ】ヘソがあるおかしな海水魚

【まとめ】出世魚一覧!そうなんだ!の連続に心臓バクバク!

まとめ

カラスミはボラという海水魚!

ウブカタ
カラスミはボラだ!!!

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
マリブ(海水水槽専門レンタル・メンテナンス)
神奈川県内・横浜で海水水槽専門でレンタル・メンテナンスをしています。 海水魚・サンゴ水槽のメンテナンスならマリブへお任せください!