記事公開日:2018.2.22最終更新日:2020.9.13

【生き物】夏眠する魚!不思議!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

夏の間だけ砂に潜り眠る海水魚をご存知ですか?

 

その名もイカナゴ

 

冬眠ならぬ”夏眠(かみん?)”する不思議な魚です!

 

主にチリメンジャコの材料やエサの撒き餌に利用されている日本中にいる海水魚です。

 

ウブカタ
では何故、夏の間だけ”夏眠”するのでしょうか?その内容をご案内します!

夏は砂に潜って”夏眠”する生き物・イカナゴ

水温が高くなる夏は砂に潜って寝て過ごす!

 

まず何故、夏だけ砂に潜って”夏眠”するかはわかっていません。

 

しかしこんなデータがあります。

 

瀬戸内海のイカナゴは夏の水温が高くなる時期に夏眠します。夏眠の目安となる水温は20度から21度といわれており(6月下旬~7月上旬頃)、これ以上になると夏眠します。また、水温が13度以下になると(12月上旬頃)夏眠を止め、砂から出て産卵を始めます。

兵庫県立農林水産技術総合センター

 

 

身を隠すというのが、妥当な予想です。

 

しかし、【なんで夏だけなのだろう?】これがグルグル頭を回っております。

 

冬の時期に産卵をするから食べられたら、子孫が残せないからその前の季節から防衛本能で”夏眠”してるのか?

 

海水魚って予測力が高いから長い歴史の中で変化したのではないかな?とウブカタは思ってます。

 

事実、集団遊泳をしてる時は、周りは敵だらけになります。

 

水中では、魚から、空からは海鳥たちと狙われています。

 

そして、夏が近づくと、暑いのか、砂に5㎝ほど潜ります。

 

何はともあれ夏の間はずっと潜ったままなのです!

 

いや~不思議!

夏眠中にエサは?

 

仮眠中は餌を食べません。

 

しかし、体内(消化管)に脂質状物質を蓄えており、極端に痩せ細ることはありません。

 

イカナゴ基本情報

 

分類 スズキ目 ワニギス亜目イカナゴ科
名前 イカナゴ
生息 北半球の寒帯域から温帯域を中心に熱帯域まで、世界中に5属18種が分布
体長 20㎝(成魚)
食性 動物プランクトン食性

 

仔魚(しぎょ)の時は浮遊して過ごす!

 

3㎝くらいから6㎝くらいまでは、細くて透明なシラス型で海中に漂い、浮遊生活を送ります。

 

8㎝くらいになると、内湾や沿岸の砂底(すなぞこ)での底生生活(ていせいせいかつ)に移ります。

 

的に襲われたり、体を休める時は、砂の中にすっぽりと入りこむか、頭だけを出して身を隠します。

 

★関連記事★

海水魚の睡眠&寝方!

睡眠時に”膜を張る”海水魚!えっ!水槽内でも見れるって!?

まとめ

イカナゴは夏の間だけ”夏眠”する!

 

ウブカタ
本当に海水魚って不思議!大好き!秋眠・春眠とかもあるのかな(笑)

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
神奈川県内・横浜で海水水槽専門でレンタル・メンテナンスをしています。 海水魚・サンゴ水槽のメンテナンスならマリブへお任せください!