
こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
海水魚水槽に造花を入れる3つのデメリット!
『海水魚水槽に造花ってどうなの?』
介護施設様からのご質問です。
海水魚水槽に造花を入れるデメリット
デメリットその① すぐに飽きてしまう
恐らく・・・すぐに飽きてしまうと思います。
一瞬はいいんですけどね・・・。やっぱり感動しないんですよね。
だったらシンプルなライブロックのみで創られたごまかし0の水槽のほうがリピーター様を獲得できます。(何度も見に来てくれる方)
人工物って所詮は作られたおもちゃなんですよね。
う~ん。。。僕は正直ダサいと思います。
デメリットその② ニセモノ感が強烈に表現される
これは、すぐにわかりますよ。
子供のおもちゃを見てるような感覚ですかね。
それが好き!って方もいるかもしれませんが、マリブ向きではありません。
ニセモノの水槽は近くで見なくても遠くからでも一発でニセモノとわかります。
これが特徴です。
何故なら、自然のサンゴや海藻や海草はキラキラとあんなに光らないからです。
ここが素敵なんです。ロマンチックなんです。
本物の水槽をマリブが見せてあげたいくらいです。
デメリットその③ 費用対効果に見合わないと思ってしまう
これはある所長さんから相談されたことがございます。
「他社さんなんだけど、う~ん、、、おもちゃの水槽に毎月お金を払い続けるのもねぇ、、、」
はい、あるあるでーす(笑)
その後、マリブさんにお願いするよ。というパターンです。有難い限りです。
※業者との契約状況によります。
実際、お金を払う立場だとシビアになるもんです。
気に食わなかったから今月は払いません!なんてことはできないわけです。
よく業者さんの話を聞いてみましょうね。
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まとめ
マリブの考えでは人工造花を入れるなら、”本物のサンゴ”を入れたほうが良いとご提案しています。
確かにメンテ先では、サンゴの飼育は難しいですし、種類も限られます。
しかし、そもそもサンゴ飼育は入れてそのまま完成!とはなりません。
何度も何度も入れて形を創っていく作業の繰り返しです。
※メンテナンスご希望の方にはしっかり僕の口からご説明させていただきますからご安心ください。
それでも僕は言いたい!
人工のおもちゃを入れるより本物の生体を入れたほうが感動する水槽になります!
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