記事公開日:2019.8.31最終更新日:2022.11.8

【触角】魚はあらゆるものを側線で感じてるのだ!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

魚には触角があって側線であらゆるものを感じてる!

 

魚は非常に敏感な生き物です。

 

触覚器官は皮膚全体で発達していて、側線と合わせて体全体で様々なものを感じています。

 

それでは魚の触角に付いてご案内します!

【触角】魚はあらゆるものを側線で感じてる

側線とは何か?

体の両脇の中心付近のウロコをよくると、エラからにかけて点々でできたがあります。

これを側線(そくせん)と呼びます。

側線というのは、水の流れを感じ取る機能です。

つまり、触角器官です。

さらに、この側線を使って音の1部を聞き取っています。

 

何かに驚いたりした際にビクンッ!する姿を想像できますでしょうか?

 

あれは、側線の動きを瞬時に感知して反応していると言われています。

 

側線を詳しく

側線の基本的な構造は音を感じるメカニズムに似ていて、水流や水の動き、近くの音を知るために使われます。

 

また、水の動きから隣の魚とどのくらいの距離が離れているのかを調べることができるため、群れを作るのに大切な役割を果たします。

 

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まだまだ海水魚の構造の中に面白い記事がたくさんありますのでどうぞ!

まとめ

魚には触角があって側線であらゆるものを感じてる!

水流や音を敏感に感じ取れるのだ!

 

人間と変わらない構造ですね!

 

 

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