浦島太郎の”竜宮城”の場所はどこ？えっ！そうなの！？

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

浦島太郎に出てくる竜宮城の場所はどこにあるの？

 

海水水槽ファンなら知っておいて損はない？情報ですよ！

 

●竜宮城は海のどこにある？

●ウミガメのモデルはどの種類？

 

それでは、浦島太郎の謎に迫る旅にあなたをお連れしま～す！

浦島太郎のあらすじ

 

日本人なら誰でも知ってる物語ですよね。

浦島太郎を乗せてたウミガメ情報

名前	ウミガメ
属	カメ目ウミガメ上科（じょうか）
生息	熱帯・亜熱帯
食性	海草、海綿動物、クラゲ、魚類、甲殻類
ウミガメ科の種類	アカウミガメ・アオウミガメ・タイマイ・ケンプヒメウミガメ・ヒメウミガメ・ヒラタウミガメ

 

浦島太郎に出てくるウミガメの種類は”アカウミガメのメス”説が有力

 

浦島太郎に登場してくるカメがアカウミガメのメスの理由が下記です！

 

 

マニアック！！！こういうことをガチで調べる人は僕は絶対に友達になれる笑

 

残念なことにカメには詳しくない・・・魚なら詳しいけど・・・爆！

竜宮城の探し方

ウミガメに標識をつけて調べた

幸運にもウミガメの場合は、メスが産卵のために砂浜に上陸してきます。

 

そこで研究者たちは産卵に来たウミガメに[標識]をつけました。

 

この標識の目的はどこに帰っていくのかを調べる目的でした。

 

この標識が付いていれば、例えば漁船が海でウミガメを見つけたときに、そのウミガメがどこの砂浜で卵を産んできたのかがわかるからです。

 

この調査の結果、日本で産卵したアカウミガメの多くは東シナ海で目撃されてることがわかりました。

 

 

つまり、アカウミガメの生息地は東シナ海にあるのではないかと、ということになったのです。

 

しかし、これではまだ不十分の情報・・・。

 

この方法だと海でウミガメと漁船が偶然、出会わない限り何もわかりません。

 

さぁ～困りました・・・

 

さらに強力なアイテム登場！それが[人工衛星]

最近になって、このような問題を解決する強力な武器が登場しました。

 

それが、[人工衛星]です。

 

ウミガメに発信器をつけて、その発信器から出される電波を宇宙から人工衛星で見つけることができるのです。

 

いつ・どこにウミガメがいるのかを確実に確認することができるようになったのです。

 

人工衛星でわかった意外な事実

人工衛星で追跡した結果、意外な事実がわかりました！

 

産卵を終えたアカウミガメの多くはやはり東シナ海へと帰っていきました。

 

しかし！

 

なかには、東シナ海へ向かわずに、太平洋の真ん中へ向かって泳いでいくカメが何頭がいたのです！

 

photo by 　kitmasterbloke

 

その理由を研究者が調べた結果、太平洋に向かって泳ぐカメは、東シナ海へ泳ぐカメに比べて体が小さいという分析結果が出ました。

 

太平洋は水深が非常に深く、東シナ海とは全く違った環境です。

 

当然、ウミガメはの獲物となっている生物も違います。

 

そこでの行動もこれまで知られているものとは全く違うかもしれません。

 

★関連記事★

その昔・・人魚のモデルと思われていた魚がいた！

桃太郎とサンゴの深い関係

 

※マリブでは水槽おすすめ商品を皆様にわかりやすくご案内しています！

★おすすめ商品★

おすすめ商品カテゴリー（クリックすると一覧が出てきます）

水槽掃除グッズ・水質測定試薬全種類・クーラー・ヒーター・サーモスタッド・外部式フィルター・LEDライト　水槽台・照明タイマー・フードタイマー・水槽用マット・エアーポンプ・エアチューブ・エアストーン・水流ポンプ・水中ポンプ・カルキ抜き・ウールマット・比重計・水温計・人工海水・ろ材・底砂・ｐｈモニター・殺菌灯・人工餌・冷凍餌・スポイト・ピンセット・網・バケツ・隔離ケースなどなどたくさんのアクアリウムのおすすめ商品を掲載しています！

まとめ

●竜宮城の場所は確定されてない(笑)

●しかし！カメの意外な行動がわかった！

●浦島太郎に出てくるカメの種類はアカウミガメのメスが有力説！

●本当の所、ウミガメの生態はまだ謎のままなのです！

 

今の段階では竜宮城は発見されていませんが、全く思い描いていなかった場所に竜宮城があるかもしれません！