記事公開日:2018.11.12最終更新日:2022.6.14

【完全版】海の食物連鎖はピラミッド型!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

海の食物連鎖のすべてをご案内します!

 

ウブカタ
わかりやすいので頭に入るはずです!

海の食物連鎖

食物連鎖(しょくもつれんさ)とは?

すべての生き物は、生きていくためのエネルギーを常に必要としています。

 

動物プランクトンは生きるために植物プランクトンを食べます。

小魚はプランクトンを食べます。

さらに小魚より大きな中型魚は小魚を食べます。

大型魚は自分よりも小さい魚を食べます。

 

生き物は、常に他の生き物の命を必要としているんです。

 

このように「食べる・食べられる」の関係で生き物たちがつながっていることを食物連鎖(しょくもつれんさ)といいます。

 

聞いたことあるかもしれませんね。

 

ただし、食物連鎖の中には他の生き物を食べずに自分で栄養分を作り出せる生き物もいます。

 

それが植物プランクトンです。

 

植物プランクトンは太陽光のエネルギーを使った光合成によって栄養分を作り出して成長し、数を増やすことができます。

 

同時に、動物が呼吸するために必要な酸素も作り出します。

 

食物連鎖では、このように栄養分を自ら作り出せる生き物を『生産者』といいます。

 

そして、他の生き物を食べる生き物を『消費者』といいます。

 

 

 

海は食う・食われるのピラミッド型

 

プランクトンや小魚などの弱い生き物はたくさんいますが、サメやシャチなどの大きくて力の強い消費者は全体の数が少ないようにできています。

 

食物連鎖のなかでの生き物の関係は、ちょうどピラミッドになっているのです。

 

例えば、ピラミッドの頂点にいる4次消費者のサメ1頭が生きていくためには、その1万倍の重さの生産者が必要ということです。

 

植物プランクトンなどの生産者は、すべての生き物を支える土台となっていることがわかります。

 

そして、ピラミッドの頂点にいる消費者たちをはじめ、死んだ生き物はバクテリアなどによって栄養分になります。

 

このバクテリアやカビなどを分解者といいます。

 

植物プランクトンなどの生産者はこの栄養分を吸収して成長していきます。

 

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まとめ

海は食う・食われるの世界なのだ!

●栄養分を自ら作り出せる生き物を『生産者』
●他の生き物を食べる生き物を『消費者』
●バクテリアやカビなどを『分解者』

 

ウブカタ
小学校の時に習いましたが、忘れてましたよね(笑)?わかりやすいと言ってくれたら嬉しいデス!

 

 

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