こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
水中ポンプの流量(パワー)が落ちた・・・
このようなお悩みはありませんか?
【結論】
インペラーとは、扇風機でいう羽の部分です。
ここ周辺に汚れが溜まると流量が落ちます。
写真付きで水中ポンプのインペラーの清掃方法をご案内します!
これで流量が戻ります。
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目次
水槽水中ポンプの流量(パワー)が落ちた際の解決方法!
おすすめの水中ポンプは、【プロ厳選】水槽水中ポンプおすすめ5選!選び方や使い方も解説!をどうぞご覧ください。
水中ポンプにおけるパワーとは水を上げる馬力のこと
水を上げる高さのことを揚程力(ようていりょく)と言います。
※揚水(ようすい)とも言います。
つまり、「これくらい水が上に上がります!」ということです。
さらに詳しい内容は、【楽々時短】水槽の電動水換えポンプおすすめ3選!便利な使い方など完全解説!にすべて書いてあります。
水中ポンプのパワーが落ちてるということは流量が落ちてると同じことです。
馬力がないということでもあります。
その水中ポンプの回復方法を下記でご案内します。
水中ポンプのインペラーのメンテナンスで流量(パワー)が回復することが多い
単純にインペラー周辺が汚れてませんか?
ここを掃除して汚れを取ればパワーが回復することが多いです。
要は、メンテナンスをしてくださいということです。
インペラー清掃のやり方は、下記の「【写真手順解説】水中ポンプのインペラーの清掃方法」で解説します。
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水中ポンプの平均寿命は5年~10年前後が一般的
水中ポンプの平均寿命は5年~10年前後だと思います。
今どきの水中ポンプって早々に故障はしません。
※日本製は特に品質が素晴らしい
ちなみに水槽エアーポンプの平均寿命は5年~10年前後が一般的です。
おすすめの水槽エアーポンプは、【プロ厳選】水槽エアーポンプおすすめ12選!選び方・静かさ・振動音・吐出量・電気代など完全比較!をどうぞご覧ください。
人によりどのような環境・扱いをしてきたので一概には言えませんが、5年~10年前後が一般的です。
詳しくは、【写真解説】水槽エアーポンプのスペアパーツ(ダイヤフラム)交換方法!新品に戻る!をどうぞご覧ください。
つまり水槽エアーポンプと同じくらいだと体感しています。
例えば、この(カミハタ)Rio3100の水中ポンプ
8年くらい使ってますが、本当にピンピンしてます。
多分、一生壊れないです笑
でも、それくらい丈夫です。正直。
ちゃんと定期的にインペラー清掃をしてるからだと思います。
インペラー清掃をしてもパワーが落ちてる場合は、寿命です。
下記では、「水中ポンプのインペラーの掃除メンテナンスのやり方」を写真付きで解説します。
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【写真手順解説】水中ポンプのインペラーの清掃方法
最近、パワー(流量)が落ちてきた(カミハタ)Rio3100のインペラーの清掃をしていきます。
大分、汚れてますね。ちなみにサンプ(濾過槽)に入れてたらこのくらいの汚れが普通なのでご安心ください。
取り出しました。
まずカバーを右に引っ張って外します。
外れました。
汚れてますね。大丈夫、大丈夫。
次に、手に持ってる箇所を半時計周りにして外します。
外れました。
次に手に持ってる箇所を外します。
外れました。
最後にインペラーを外します。
このように手で取れます。インペラーは磁石の力で引っ張られてますが、少し力を入れれば外れます。
これがインペラーです。
写真だとわかりづらいですが、細かな汚れがインペラーが入ってた場所にたくさんあります。
ブラシで中の汚れを取ります。
上下に出し入れしたりすれば綺麗に取れます。
周りも清掃しときましょう。
このようにバケツの中でやるほうが綺麗に取れます。
外したパーツはすべてバケツの中に入れて綺麗に汚れを取りましょう。
インペラーは慎重に壊れやすいので慎重にゴシゴシお願いします。
このインペラーに汚れが溜まると流量が落ちるのです。
すべて綺麗に汚れを取りました。
あとは戻すだけです。
インペラーを入れます。
手に持ってるパーツをはめます。
こうですね。
手に持ってるパーツをはめます。
時計回りにギュッと回してください。
あとはカバーを被せるだけです。
カバーを被せます。
パチッと音が鳴るのではめてください。
清掃終了です!
サンプ(濾過槽)に水中ポンプを戻します。
ヨイショ。
戻しました。
これで電源をONにすれば稼働しますが、サンプから水中ポンプを出す際にデトリタス(ゴミのこと)が舞ってるのでそのまま稼働させると水槽の中にゴミを入れてしまいます。
最初だけバケツなどにそのデトリタスが入ってる水を出しときます。
電源ON.
わかりますか?汚れが入ってます。
このようにデトリタスを水槽に入れたくないので逃がしておくのです。
遠目からだと茶色になってるのがわかりますね。
汚れが出てこなくなったら水槽に入れて大丈夫です。
電源ON
ホラ!すごい勢いでパワーが元に戻りました!!!
インペラー清掃は定期的にやりましょう。
是非、ご参考にしてください。
※どのメーカーでも理屈は同じですのでご安心ください。
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まとめ
水中ポンプのインペラーの清掃についていかがでしたか?
まとめると、流量(パワー)が落ちたらインペラー周辺の清掃をしましょうということです。
わかりやすいですよね。
水中ポンプって例えば、オーバーフローで使用しているならなかなか取り出す機会もないと思います。
なので半年に1回くらいを目安にホースの固定をやり直した際にとか、単純に期間で決めるとかでメンテナンスをしていきましょう。
僕の経験では水中ポンプって長く使える体感があります。
だからこそ定期的なメンテナンスが大切なんですね。
そこを怠ると、汚れが詰まって動かかなくなったりするものです。
是非、定期的なインペラー清掃を心掛けましょう!
おすすめの水中ポンプは、【プロ厳選】水槽水中ポンプおすすめ5選!選び方や使い方も解説!をどうぞご覧ください。
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