
こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
水の外で生きられる海水魚をご存知ですか?
主にハゼの仲間が多いです。
通常、魚はエラ呼吸ですが、彼らは皮膚呼吸ができるんです。
ウブカタ
不思議すぎる!それではご案内しまっす!
水の外で生きられる海水魚たち
水の外で生きられる海水魚たち

・ムツゴロウ
・トビハゼ
・タマカエルウオ
・ヨダレカケ
水の外で生きられる海水魚の構造
水の外で生きられる海水魚の構造
何故、水の外で呼吸ができるのか?
彼らは、ウロコがありません。
そして、異常に皮膚が薄いんです。
この薄い皮膚を通して、空気中の酸素を血管に直接取り入れてるんです。
エラはないのか?
エラはあります。
水中ではエラ呼吸で地上では皮膚呼吸に切りかえられます。
めっちゃ器用!
トビハゼに関しては、地上でもエラぶたの裏に水を溜めて、エラ呼吸もしてるんです。
なんなら、水にいればいいのに。という、ツッコミが通じる相手ではありません(笑)
水の外で生きられるメリット
獲物が独り占めできるからです。
干潟(ひがた)の泥の上は獲物の宝庫!
小さな生き物や有機物などの獲物が多いんです。
彼らは通常の魚(エラ呼吸のみ)が利用できないエリアで獲物を捕獲してるんです。
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まとめ
まとめ
地上で生きられる理由は”皮膚呼吸”が出来るから!
ウブカタ
面白いでしょ~!感動すら覚えます!
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