記事公開日:2017.7.11最終更新日:2022.12.30

【呼吸の仕組み】魚が水の中で息ができる理由

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

なんで魚は水の中で息ができるの?

 

僕たち人間は水の中では呼吸はできません。

 

逆に魚は水の中でしか呼吸ができません。

 

その魚の呼吸について楽しく学びましょう!

 

基本中の基本は後々、魚の飼育に大きく貢献しますよ!

魚が水中でも呼吸できる仕組み

魚は吸い込んだ水の中の酸素をエラで取り入れて息をしている!

魚は、吸い込んだ水の中の酸素を、エラで取り入れて息をしています。

魚には水の中で生きられるようにエラがあって、人間は地上で生活できるように
肺があります。

呼吸の流れ! 

 

①口から水を吸い込む

②エラで水中の酸素と、血液中の二酸化酸素を交換する

③エラブタから水を出す

 

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エラ呼吸の特性は水の中から必要な酸素を吸収できること!

魚は、肺ではなくエラ呼吸をしています。

エラは、水の中から必要な酸素を吸収します。

したがって、水の中で呼吸ができるのです。

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水槽内では、酸素がメチャクチャ大事ってこと!

水槽内では人工的に酸素を作りださなければいけないと覚えてください。

水槽内に酸素を供給する方法は水面を波立たせることです。

酸欠にならないように水流ポンプを上向きで設置しましょう。

 

詳しいことは、下記のリンクどれかを見ていただければお解りいただけます。

 

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ここで言う酸素とはエアレーション(ブクブク)ではありません。

酸素=溶存酸素とハッキリ覚えてください。

つまり、水に溶け込んだ酸素のことです。

 

この溶存酸素を作る事が大事なのです。

それにも関らず、容量以下のフィルターを使用していて、すぐ死んじゃうんです・・・

という方がとても多い現状です。

 

これを解決してくれるのがオーバーフロー水槽です。

しつこい位言ってますが、本当に飼育が楽になりあなたの悩みも解決してくれます。

 

いかに水槽内に酸素(溶存酸素)を作り出すかを考えてください。

 

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まとめ

魚は水を吸い込んだ際に酸素を取り入れてるから呼吸ができる!

 

魚にとって酸素の溶け込んだ水がメチャクチャ大事ということです!

 

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