
こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
スーパーでは必ず売られている【シラス】。
あなたも1度は食べたことがあるのではないでしょーか。
実はシラスという種類は存在しません。
では、シラスとは一体何者なのか?
さぁ!【えっ!シラスって種類はいないの!!??】と、タイトルで思ったでしょ?
目次
シラスは実はイワシの稚魚
シラスは正式な名前ではない
実はシラスは色素のない白い稚魚(ちぎょ)の総称なんです。
こんな魚の稚魚もシラスなんです ↓ ↓ ↓
●カタクチイワシ
●マイワシ
●イカナゴ
●ウナギ
●ニシン
ウナギの稚魚も『シラス』だなんてビックリだぜ!
僕たちが知ってる・食べてるシラスはイワシの稚魚!
僕たちが食べてるシラスは主に2種類のお魚さんになります。
大きさは2㎝以下が一般的です。
●カタクチイワシ
●マイワシ
この2種類の稚魚を我々は、美味しくいただいてるんです!ありがたいね!
はい!今日奥さんに教えてあげてね!
【番外編】チリメンジャコもイワシの稚魚?
上記のカタクチイワシとマイワシで販売されています。
しかし!
お店によっては、イカナゴという稚魚をちりめんじゃことして使用してる場合もあるんです。
水槽でイワシの稚魚(シラス)を飼いたい!
シラスの稚魚の飼育は極めて困難
言うまでもなく難しいです。まず、稚魚を手に入れられない・・。
手に入れても、移動中に死んでしまう・・。
水温管理・遊泳スペース・水質など水族館級の大水槽ならいけそうだ。
しかし、シラスの飼育は極めて困難で江の島水族館のみ展示に成功している!
世界初!江の島水族館でシラスの展示に成功!
神奈川県民でよかった~!!!
エノ水は普通にレベル高いからね。
マリブの会社からも電車で江の島は15分くらいだから、飼育に悩むと見に行ってます。
勉強になる部分もあるし、結局少年と変わらない気持ちに最終的になって元気になれる。
本当に海洋生物が好きだ。
じゃあシラスみたいな海水魚が飼いたい!
オヨギイソハゼがオススメ!超絶キレイ&お手頃!
パッと頭に浮かんだのが、オヨギイソハゼ。
種類も色も違うがそこはご愛嬌でお願いします(笑)
ショップでもよく見ますよね?横浜は多い気がします。
オヨギイソハゼ基本情報
名前 | オヨギイソハゼ |
分類 | スズキ目ハゼ科イソハゼ属 |
生息 | 沖縄以南の暖かい海 |
体長 | 3㎝~4㎝くらい |
餌付け | 慣れれば人工餌も食べる |
飼育難易度 | 容易(サンゴ水槽の場合) |
価格帯 | 10匹2,000円~2,500円位 |
5匹セットとかで売られてることが多いです!
オヨギイソハゼ飼育法
サンゴ水槽が最高の環境
混泳は向いてません。
まず出てきません。そして、永遠に出てきません。
気弱で少し突かれると、前には出てきません。
サンゴ水槽で10匹前後の群れ・ベラ・クマノミというラインナップなら水槽の中流付近に群れを作って止まってます。ほんとキレイです!!
間違いなく美しいのは保障します!
マリブでも45㎝水槽なら入れてる水槽もあります。OLさんに可愛いと大人気です!
そんなに難しくはない!落ち着かせることだけに集中
そんなに難しい種類ではありません。
注意点は水流を強くしすぎないことです。
水流が強いと、出てきませんし、飛ばされますので調整が多少コツがいります。
小さな水槽なら(45㎝位)水流は多少、弱めでも水面を揺らせば、酸素供給できるので小型水槽向きでしょう。
まとめ
シラスとは、色素のない白い稚魚の総称!
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