記事公開日:2020.4.18最終更新日:2023.1.21

鰻(ウナギ)を焼くときにうちわでパタパタする理由

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

なんでウナギを焼く時にうちわでパタパタするの?

 

【結論】ウナギは脂が多いのでパタパタしないと味が落ちてしまうから!

 

知らなかったでしょ!?それではどうぞ!

ウナギを焼くときにうちわでパタパタする理由

ウナギは脂が多いのでパタパタしないと味が落ちてしまうのだ!

ウナギは焼くと200度以上の高温になるので溶けた脂がポタポタと落ちて火の上で燃え上がります。

 

そのままにしておくと、火力とススによって真っ黒になってしまいます。

 

また、脂は熱によって悪臭のある成分や有毒ガスに分解されてしまいます。

 

これが、せっかくのウナギについてしまうと、味も香りも台無しです。

 

そこで、うちわでパタパタ煽いで、ススや煙がウナギにかからないようするのです。

 

これで美味しいウナギが焼き上がるという塩梅です。

 

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まとめ

ウナギをパタパタする理由は、脂が多いのでパタパタしないと味が落ちてしまうからです。

脂は熱によって悪臭のある成分や有毒ガスに分解されてしまいますのでそれを防ぐ根拠ある行動です。

 

日本伝統の古い文化かと思ってましたが、科学的アプローチをしているのを知り、感心しました。

 

 

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