【ビワアンコウ】メスの体と同化するオス!海水魚界NO.1のヒモ男!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

海水魚界きっての女好き!というか、メスにくっついて生活している海水魚をご存知ですか?

 

その名もビワアンコウ

 

こいつは女好きです・・・(笑)いや!女好きどころの騒ぎではありません!

 

メスにくっつきすぎてオスは【器官】になってしまったほどなんです!

 

ここまですると、まさに芸術!非常に興味深い魚です。

 

ウブカタ
何故、ビワアンコウはメスの体の器官になるほどまでくっつくのか?その謎をご案内します!

メスの体の一部になったオス・ビワアンコウ

ビワアンコウとは?

チョウチンアンコウの仲間であるビワアンコウは水深400m~2000mの深海で暮らしています。

 

いわゆる深海魚です。

何故、メスにくっつくのか?

深海ではオスとメスが出会うチャンスはとても少ないのです。

 

オスがメスに出会ったら、迷わずメスにアタック!

 

確実に子孫をこの世に残せるからです。

 

どうやってオスとメスは同化するのか?

オスがメスに噛みつくのです。ガブッ

 

噛みついたオスは口元からメスの体に融合し同化していきます。

 

やがて、目や脳などさまざまな器官が退化し、栄養分は繋がったメスの血管からもらいます。

 

メスが卵を産むタイミングでオスにサインが送られ、オスは放精するのです。

 

オスとメスは完全に組織的に一体化して、循環器系は完全に繋がっているのです。

 

つまり!

 

オスはメスから栄養をもらっているのです!

 

すっげ~発想ですよね。

 

ビワアンコウの名前の由来

 

【楽器の琵琶】に似ているところから、この名前が付けられました。

生物学的に【異物の排除】はどうしているのか?

結論から言うと、わかっていません。

 

異物の排除とは・・・

 

「自分と違う異物」を攻撃し、排除しようとする動物のシステムです。

例えば、ウイルスや細菌など病気の原因になる微生物が体内に侵入したときも、体は「自分とは違うものが入り込んだ」と判断し、排除しようとします。

これを総称して、【異物の排除】と言います。

 

 

たとえ、同種の生物だとしても、個体同士はお互いを異物として排除する性質があります。

 

どのようにして彼らは拒否反応を克服しているのでしょうか。

 

残念ながらわかっていません。

 

ビワアンコウの不思議な生態は、学術的に非常に価値の高い研究材料です。

 

ビワアンコウ基本情報

分類 硬骨魚綱アンコウ目ミツクリエナガチョウチンアンコウ科
名前 ビワアンコウ
生息 北海道以南・太平洋・インド洋・大西洋
水深 400m~2000mの深海
体長(メス) 80㎝前後
体長(オス) 数㎝(最大15㎝)
特徴 オスがメスに噛みつき、一体となる

 

ヒレ・尾部・目・歯・腸などは退化し、オスとメスは一体化します!

 

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まとめ

ビワアンコウのオスはメスに噛みつき、体は一体化する!

ウブカタ
非常に稀で不思議な魚!

 

 

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