こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
海藻は緑藻・渇藻・紅藻の3つのグループに分類されます!
それでは海藻についてご案内します!
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目次
海藻とは?
海藻とは海に生える藻の総称です。
海藻や海草と呼ばれる目で見ることのできる大きさの海産植物は、海底に着生(ちゃくせい)して成長しますので、光合成に必要な光が十分届く浅い海にしか見られません。
その結果、海藻や海草の分布は、海岸線付近の狭い範囲に限られています。(全海洋の1%以下)
しかし、成長が早く、熱帯雨林なみの生産力があるため、その生物量海洋植物全体のの3分の2に達すると見積もられています。
海藻は海産クロレラのような単細胞で海中を浮遊するものから、多細胞のコンブ・カジメ・ワカメ・ホンダワラといった陸上植物の体型が似ています。
多くの植物は葉・茎・根をもった植物体の体型をしているもののその区別は判別できません。
葉は光合成ができない代わりに海中から栄養吸収、根から栄養摂取しない代わりに体が潮などで流されないための固着機能だけしか持っていません。
また海藻は、海の深さによって生息する種類がはっきりしています。
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海藻は緑藻・紅藻・渇藻の3つのグループに分類
緑藻類(りょくそうるい)
浅場に生息するものが緑藻類
例)
・ウミブドウ
・アオサ類
・アオノリ類
・ミル
・ハネモ
紅藻類(こうそうるい)
深い場所に生息するのが紅藻類
例)
・ユカリ
・アサクサノリ
・マルバアマノリ
・テングサ
・オゴノリ
・ツノマタ
・ムカデノリ
・トサカノリ
渇藻類(かっそうるい)
中間に生息するのが褐藻類
例)
・ハバノリ
・ワカメ
・カジメ
・アラメ
・コンブ
・ヒジキ
・サナダグサ
・ウミグサなど
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【保存版】海藻は3種類のグループに分類されている!緑藻・渇藻・紅藻!
海水水槽で海藻と言えばウミブドウ・サボテングサがメジャー
枯れる・溶けるは一瞬なのでご注意を
いわゆる〖マリンプランツ〗と呼ばれています。
ウミブドウ・ウミグサは入手しやすいので水槽に入れてる人も多いかもしれませんね。
爽やかな印象になるのでテンジクダイ・ハナダイ・ハナゴイ・ベラなどの水槽には映えますよね。
ただし!
僕の経験上、結構難しい・・・そんですぐ枯れる・・・しかも一瞬で・・・
コツは完全に立ちあがってる状態と硝酸塩を抑えた低栄養の環境の方が育ちます。
海草も海藻も太陽のエネルギーで光合成をする生き物です。
海水水槽で海藻を飼育する際は必ず照明ライト(光)が必要になります。
本来彼らは浅い海にいるので栄養塩には強いのですが、水槽になると状況がガラリと変わります。
海藻飼育は、【マリンプランツ】海水水槽に淡水の水草を入れられない理由!をどうぞご覧ください。
照明は、【プロ厳選】サンゴ飼育おすすめLED照明BEST5!選び方・種類など完全網羅!をどうぞご覧ください。
ただ、サンゴだけじゃなくてこういうマリンプランツも入れてみたい!という方はまた新たな楽しみが増えますよね。
とにかく清潔な水質で飼育を楽しんでください!
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まとめ
海藻は緑藻・渇藻・紅藻の3つのグループに分類されます!
飼育する上で有名なのは、ウミブドウ・ウミグサです!
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