【100均と比較】水槽カルキ抜き！ダイソーとアクアメーカー完全比較！

ポチップ

最大の違いはビタミン・ミネラル成分の有無

（コトブキ工芸） kotobuki カルキ抜き５００ビタミン入り（500ml）：ビタミン入り

	ダイソー	アクアリウムメーカー
ミネラル・ビタミン	なし	あり
原材料	チオ硫酸ナトリウム	チオ硫酸ナトリウム
金額	100円	100円～
容量	250ml	500ml
購入のしやすさ	かなりしやすい	しやすい
信用度	△	◎

※アクアリウムメーカーのカルキ抜きはミネラル・ビタミンの他、粘膜保護剤入りもあります。

価格の安さやダイソーの店舗数の多さでいつでも購入できるなどを抜いて大きな違いはミネラル・ビタミンの配合です。

ダイソー：ミネラル・ビタミンなし

アクアリウムメーカー：ミネラル・ビタミンあり

寿工芸コトブキ工芸カルキ抜き500ビタミン入り

寿工芸

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他の100均のカルキ抜き全種類

セリア

上のダイソーのカルキ抜きの成分と同じです。

ダイソー粒タイプ

粒タイプはカルキが抜けるまで時間がかかります。

詳しくは、【液体・固形】カルキ剤はどれくらいの時間で抜けるか実験！で検証しています。

※この2種類は販売しているところといないところが激しく見付けづらいです。

【番外編】ダイソーのカルキ抜きとコトブキのカルキ抜きのph（ペーハー）を計測

先にお伝えしますが、参考程度にご覧ください。

カルキ抜きの原液のph（ペーハー）を計測するのは海水で言えば、サンゴガチ勢くらいです笑

ただ、カルキ抜きのわかりやすい比較が数値としてどこの情報サイトにも掲載していなかったので掲載しますね。

※精度を高めるためにph試薬とデジタルph測定器の2パターンで計測します。

サッサと結論が知りたいと思うので下記が計測結果です。

【結果】

ダイソーのカルキのph（デジタルph測定器）→7.5

コトブキのカルキのph（デジタルph測定器）→6.1

ダイソーのカルキのph（ph試薬）→7.4～7.5くらい

コトブキのカルキのph（ph試薬）→6.0台（数値が低いのでわからないですが、上のphデジタル計測器で計測した結果に類似してると予想）

※ph試薬もデジタルph測定器も同じような計測結果になりました。

計測に使ったアイテム

ph測定器：（マーフィード）エコペーハーDUOです。

ph試薬：レッドシーマリンケアプログラムpH/アルカリニティテストキットです。

計量カップ：透明計量カップ　500mlです。

計量カップは、【便利】水槽のおすすめ計量カップ！をどうぞ。

それでは、計測していきます。

ダイソーのカルキのph（デジタルph測定器）

計量カップにカルキを入れます。

入れるだけですぐに計測可能。

ピピッと鳴ったら自動でロックされます。ちなみに水温も同時に計測できてます。

7.5でした。

7.5

ダイソーのカルキのph（ph試薬）

付属の注射器で水を正確に5ml吸います。

付属のガラス管に入れます。

ph指示薬を3滴加えます。

キャップを閉めて10秒間振ります。

キャップを外し、ガラス管をカラーカードの上に置きます。

カラーカードと照らし合わせると7.4～7.5くらいですね。

7.4～7.5くらい

コトブキのカルキのph（デジタルph測定器）

さぁ、いきましょう。

入れるだけですぐに計測可能。

ピピッと鳴ったら自動でロックされます。ちなみに水温も同時に計測できてます。

6.1でした。

6.1

コトブキのカルキのph（ph試薬）

付属の注射器で水を正確に5ml吸います。

付属のガラス管に入れます。

ph指示薬を3滴加えます。

キャップを閉めて10秒間振ります。

キャップを外し、ガラス管をカラーカードの上に置きます。

数値が低いですね笑

6.0台だと予想。

左：コトブキ　右：ダイソー

6.0台（数値が低いのでわからないですが、上のphデジタル計測器で計測した結果に類似してると予想）

結果

ダイソーのカルキのph（デジタルph測定器）→7.5

コトブキのカルキのph（デジタルph測定器）→6.1

ダイソーのカルキのph（ph試薬）→7.4～7.5くらい

コトブキのカルキのph（ph試薬）→6.0台（数値が低いのでわからないですが、上のphデジタル測定器で計測した結果に類似してると予想）

※ph試薬もデジタルph測定器も同じような計測結果になりました。

参考程度にお考えください。カルキ抜きの種類で変動します。

こだわりたい方はカルキ抜きの原液のph（ペーハー）を計測してみるのも質が上がると思います。

ダイソーのカルキ抜きは使えるか？

使えます。

カルキを抜くためだけでしたら十分活用できます。

この記事の作成のためにダイソーのカルキ抜きを投入し水換えした結果、問題なく使用できました。

下記で私の基準をお伝えさせていただきます。

アクアリウムをどう捉えるか？で判断しよう

（コトブキ工芸） kotobuki カルキ抜き５００ビタミン入り（500ml）※一番のおすすめのカルキ抜き

まず、私はカルキ抜きに求めることで一番重要視しているのは安全にカルキ（塩素）を抜いて生体にとって生きやすい環境を提供できるか？です。

だからミネラル・ビタミンが入っているのは重要視していません。

※なぜ、私と言ってるかと言うと、普段出会わないであろう水槽メンテナンス業者の意見が価値になるとおこがましくも思ってるからです。

その意味ではダイソーでも問題ないわけです。

ただ・・・ただ・・・ちょっとこわいです。。

なにがこわいかは言語化できないのですが、ひとつ言えることはアクアリウムメーカーのカルキ抜きの精度が高いので安心・満足しまくってるのです。

アクアリウムメーカーの企業努力はすごいのです。

おすすめのカルキ抜きは、【プロ厳選】水槽おすすめカルキ抜き23選！メダカ・金魚・熱帯魚・海水魚など全魚対応！をどうぞご覧ください。。

モノを購入するときと同じかもしれません。

メルカリなどで同じ商品・同じ価格で販売されていたとします。

そうなると出品者の評価を気にしませんか？

出品者の残念だったが多い方のは選ばない方が多いのではないでしょうか。

これはダイソーのカルキ抜きが残念と言ってるわけではなく、より良い商品で信頼できるメーカーが販売してるカルキ抜きを私は使いたいのです。

自分が納得してない・不安に思う商品は水槽では使いたくないと僕は学生の時から今日まで思ってやってきてます。

なんだろ・・僕が一番大切にしているアクアリウムに納得してないのに安いからというような理由で折れると今までやってきたことがすべてなくなる感覚になるからです。

まぁ、この記事をご覧の皆様に押し付けるようなことはもちろんいたしませんが、安心を手に入れるならどちらですか？

確かに難しい問題ですよね笑

ダイソーのウールマットは視覚で違いがハッキリ見えますが、カルキ抜きは見えないですものね。。

その記事は【100均と比較】水槽ウールマット！ダイソーVSアクアメーカー決定戦！をどうぞご覧ください。

そんな貴方に朗報です。

100円に近い商品でしたらアクアリウムメーカーでもハイポ（粒）などは非常に安価で昔からアクアリストに愛されてます。

メーカーにより変わりますが、たった5粒くらいで60ℓ程度の水のカルキを抜くことができます。

カルキぬきハイポ３０ｇ

ジェックス

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安さを求めるならどうせならアクアリウムメーカーから出てるハイポなどのカルキ抜きを僕なら使います。

ハイポにはビタミン・ミネラル成分は入ってませんが、メーカーのは安心です。

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