記事公開日:2019.3.5最終更新日:2023.9.28

【保存版】海水魚水槽ならアクリル水槽に絶対にするべき理由!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

水槽の選び方がわからない!

 

こんなお悩みありませんか?

 

水槽レンタルで海水水槽を楽しむならアクリル水槽を使用するのが一般的でオススメです!

 

そもそもアクアリウムで使用される種類は2種類だけです。

 

ガラス水槽とアクリル水槽です。

 

詳しくは、水槽借りたい!失敗しない水槽の選び方に詳しく書いていますのでご覧ください。

 

では何故、海水水槽ならアクリル水槽が一般的でオススメなのか?

 

このことについてご案内します。これで水槽レンタルする際のお悩みが軽減されるはずです。

海水水槽ならアクリル水槽が一般的でオススメな理由

アクリル水槽のメリット!

 

割れにくく軽い
衝撃に強い
透明度が高い
加工しやすい
万が一の時でも被害は最小限に収まる
フランジ加工が施されて水漏れを最小限に抑えられる

 

 

プロからの目線で見てもデメリットが見当たらないのが正直な感想です。

 

透明度・安全性・衝撃に強いなど良いことづくしの商材です。

 

アクリル水槽のデメリット

 

値段が高い(と思われがち)

 

単品で見ると、ガラス水槽より割高です。

 

しかし、水槽レンタルではセットでのご案内になるので価格はガラス水槽のセットと同等になりますので実は経済的なのです。

※海水水槽で最も優れているオーバーフローシステムを例にしています。
オーバーフローシステムとは?

 

ガラス水槽のメリット

 

価格が手頃(単品では)
摩擦耐久度に優れており傷が付きにくい
透明度の変化が比較的少ない
淡水水槽は一般的にガラス水槽を使用
海水でも趣味でやる場合はリーズナブルに購入できる(安価なシステム)

 

う~ん・・・・。。。。

 

ここでハッキリとご理解いただきたいことがあります。

 

ネットや店員さんが言うガラス水槽のメリットは自宅で趣味で楽しむ人を中心に伝えています。

 

でもあなたは違いますよね?

 

業者にお願いしようか検討中ということですよね?

 

水槽レンタルは趣味水槽とは違います。自分じゃ

 

美観性・安全性・被害縮小のことを考えなければいけません。

 

確かにガラス水槽は用途次第では大変便利ではあります。

 

しかし、水槽に穴を空けて循環させるオーバーフローシステムには向いていません。

 

あなたも目の前で見たらヒヤヒヤすると思いますよ。

 

海水水槽にガラス水槽は不向きです。

 

ガラス水槽のデメリット

 

重い
衝撃に弱く、割れやすい
人が集まる場所・子供が多い場所には不向き
加工しにくい

 

 

一言で言えば、危険性が高いということです。

 

水族館クラスで使用するガラス水槽なら安心ですが、一般には普及してません。

 

価格の面でも折り合いがつくことはないでしょう。(一般小売の数十倍~数百倍の売値)

じゃあなんで淡水水槽はガラス水槽ばかり使ってるの?

①ろ過システムの問題

淡水水槽で主に使用されるろ過システムは下記2点です。

 

●外部フィルター
●上部フィルター

 

外部フィルターが一般的に普及しています。

 

中には、大型淡水魚や金魚の飼育でオーバーフローシステムを使用することもありますが、稀なケースです。

 

つまり、オーバーフロー水槽のように水槽に穴を開けて加工することがないのでそのまま使用できるろ過システムが選ばれているのです。

 

②大勢が使ってるからという曖昧な理由

ほとんどはこれですね。

 

淡水水槽=ガラス水槽

 

こんな定義ないですけどね。

 

単純に単品使用することが多いので価格がリーズナブルなガラス水槽が選ばれてるという理由もあります。

 

※水漏れや被害を考えたらアクリル水槽が優れてるのは言うまでもありません。

海水水槽ならアクリル水槽を使用する3つの理由

理由その① 透明度について

アクリル水槽は傷が付きやすいという点は否定しません。

 

しかし、ちゃんとした職人さんやメンテナンスをしていればまず曇ったり白くなることはありません。

 

マリブは12年前に購入した60㎝×45㎝×45㎝水槽が今でも現役でなんの問題もなく使えています。

 

アクリル水槽は透明度が低いという業者がいたらアクアリウムのことを全くわかっていません。

 

それか、安価なシステムで仕事をしようとしてる可能性があります。

 

※オーバーフローシステムは知識・技術を必要とされますから。

 

理由その② 安全性について

一目瞭然でアクリル水槽です。

 

アクリル水槽は単純にガラス水槽よりも重さが軽いです。

 

90㎝くらいなら余裕で持てます。

 

もし、落ちたら破片などの被害は恐ろしいです。

 

理由その③ 被害縮小について

二次災害は出ないことのほうが多いです。

 

ガラス水槽なら破片が飛び散り、危険です。

 

やっぱアクリル水槽が安全です。

 

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まとめ

海水水槽をレンタルするにしても、購入するにしてもアクリル水槽にするべきです。

小型水槽(~45㎝)でしたら、組み合わせでガラス水槽が有効な場合はあります。

しかし、日本のアクアリウムのレンタルシーンでは圧倒的に60㎝・90㎝・120㎝がほとんどなのです。

安全に楽しめないと水槽は楽しくありません。

難しく考える必要はありません!

海水水槽導入ならアクリル水槽を選べば間違いないです!

 

 

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