こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
北大西洋には昔から、船乗りが船の墓場と呼んでいる恐ろしい海があります・・・
サルガッソー海
世界でも最高の透明度だというのに皮肉なモンです・・・
世界で最も透明度の高いサルガッソー海
サルガッソー海とは?
北大西洋の北緯 20°~35°、西経 30°~70°の範囲を占める比較的広い海域。
周囲を時計回りに海流 (ガルフストリーム) がめぐっている。
雨量は少いが、水蒸気が多く風は弱い。
澄んだ水中に浮遊する海藻が多いのが特徴で,この海藻をサルガッソー海藻・ガルフ海藻という。
太平洋と同じように、赤道を境にして北大西洋と南大西洋に分けられます。平均の深さは約3900m。最も深い所はプエルトリコ海溝で、約8600mです。
透明度が66.5mとも言われており、海の上に船が浮かんでいるように見えます。
ヨーロッパウナギやアメリカウナギの産卵場として有名
サルガッソー海は、ヨーロッパウナギやアメリカウナギの産卵場としても知られています。
他の海と比べて水温と塩分が高いことから、プランクトンや魚が少なく、逆に海藻が多いためウナギの産卵場として最適なのです。
船の墓場と言われる理由
ものすごい量の海藻が海一面に広がり、船がそこに入り込むと家事やスクリーンをとられて動けなくなってしまうんです。
そのうちに船の食料がなくなり全員がみんな死んでボロボロになってくねだけど海に漂っていると言うことがよくあったそうです。
恐ろしい世界ですね。
釣りとかして食料とかとってたのかな。
この海のことを「サルガッソー海」と呼びます。
アメリカ大陸への冒険で知られるコロンブスもこの海で苦しんだと言う記録が残っています。
★関連記事★
【完全版】船が海で浮く仕組み!沈まないにはワケがある・・・!
まとめ
サルガッソー海は海藻が海一面に広がり身動きが取れなくなっしまう海!
新着情報
最新記事 by マリブ(海水水槽専門レンタル・メンテナンス) (全て見る)
- 水槽ヒーターの8つの隠し方!爽快スッキリ外観にできる! - 2024-04-20
- 夏場に水槽ヒーターは外すのか?を完全解説! - 2024-04-19
- 水槽ヒーターの寿命!長持ちさせる方法も完全解説! - 2024-04-18