記事公開日:2018.5.21最終更新日:2020.9.16

【ドウケツエビ】衝撃!カイロウドウケツ(カイメン)の体内で生涯出られないエビ!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

カイメンの体内で一生を過ごすエビちゃんがいまっせ!

 

その名もカイロウドウケツエビ

 

一生ですよ?外の世界には行きたくならないのか?

 

ウブカタ
不思議だぜ~!それでは、ドウケツエビについてご案内します。

一生をカイメンの体内で過ごすドウケツエビ

 

まさかの出られないというオチ!

ドウケツエビは体の小さな頃に、このカゴの隙間からカイメンの中に入り込みます。

 

成長して大きくなると、カゴから出られなくなってしまいます。 

 

バカか(笑)!

 

カイメンの中に閉じ込められるのはオスとメスのみ

1つのカイメンの体の中に閉じ込められるのはオスとメスのみです。

 

この2匹でつがいとなり、カイメンの中で交尾・産卵をおこなって子孫を残すのです。

 

相性悪かったら地獄ですね・・・(笑) 

 

 

オス同士が入ったらどうするの?

なお、編み目から入るときの二匹はオス・メスが未分化の状態です。

 

内部でやがてオスとメスにそれぞれ分化します。

 

スゲェ海洋生物!

 

出られないんでしょ?エサはどうするの?

ドウケツエビは、カイメンの食べ残しやガラス繊維に引っかかった有機物を食べて生活しています。

カイメンの種類は”カイロウドウケツ”

カイロウドウケツとは

ドウケツエビが住むのは、【カイロウドウケツ】というカイメンです。

 

カイロウドウケツは六放海綿綱(ろくほうかいめんこう)に属する海綿の仲間です。

 

漢字だと、偕老同穴です。

 

カイロウドウケツは円筒状(えんとうじょう)の体をもち、体の中には、ガラス質の繊維でできたカゴのような骨格があります。

 

この円筒状のカゴのような骨格にドウケツエビが入り込むわけです。

 

日本では相模湾や駿河湾などで見られます。

 

 

カイロウドウケツの生活形態

カイロウドウケツは海底に固着して生活しています。

 

体長は5~20cm。

 

円筒の内部に広い胃腔を持ち、プランクトンなどの有機物粒子を捕食しています。

 

分布は1000mほどの深海に限られていて、砂や泥の深海平原を好みます。

 

カイロウドウケツの仲間

・カイロウドウケツ 

・オウエンカイロウドウケツ 

・ヤマトカイロウドウケツ 

・マーシャルカイロウドウケツ 

ドウケツエビ基本情報

分類 エビ目ドウケツエビ科
生息 相模湾・駿河湾・全世界の熱帯地域
生息環境 水深100m~1000m
全長 1.5㎝

軟甲綱十脚目(なんこうこうじっきゃくもく)ドウケツエビ科。
体長 1.5cm。
日本南部の水深 100~1000mの海底にいるカイロウドウケツというカイメンの中で生涯を過ごす。
体はほぼ透明でやわらかい。
3対(つい)の胸脚(むねあし)がハサミになっている。

 

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まとめ

成長すると、カイメンから出られなくなるなんとも可愛い不思議なエビ!

 

ウブカタ
もう不思議すぎる・・・好き!海の生き物好き!

 

 

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