記事公開日:2019.6.21最終更新日:2020.8.29

【卵胎生・ウミタナゴ】すべての魚は卵からじゃない!そのままの形で産む海水魚!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

そのままの形で産む海水魚!

 

ウミタナゴ

 

ウブカタ
魚はほとんどが卵から生まれますが、珍しくそのままの形で産まれるウミタナゴについてご案内します!

【卵胎生】ウミタナゴは魚では珍しく『そのままの形』で産むのだ!

ウミタナゴとは?

photo by  thorson_family_minnesot

 

名前 ウミタナゴ
分類 スズキ目・ウミタナゴ科・ウミタナゴ属
生息 中部・西部太平洋
体長 25㎝前後
食性 動物性(ゴカイ・甲殻類等)

 

魚では珍しい卵胎生(らんたいせい)

ウミタナゴは、オスがメスの胎内で孵(かえ)ります。

 

つまり、ウミタナゴの仔魚(しぎょ)たちはお母さんのお腹の中で育ちます。

 

一度に孵る個体は十数匹ほどで、3~4㎝の大きさに成長するとお母さんの胎内から体外へ産み落とされます。

 

この生まれ方を『卵胎生(らんたいせい)』と言います。

 

何故、卵胎生なのか?

多くの魚たちは母親が水中に卵を放ち、水中で卵から孵った仔魚が成長します。

 

しかし!

 

その後の稚魚の時期は外敵に襲われ易い危険な時期とも言えます。

 

そのため、多くの魚は生存率を保つため、数百~数万もの卵を産む繁殖システムを選びました。

 

ウミタナゴは、卵や仔魚が外敵に襲われる危険を避けるため、出産数の多さを犠牲にしました。

 

それよりも命を守れる可能性の高いお母さんのお腹のなかで育てて確実に子孫を残す繁殖システムを選びました。

 

ウミタナゴはしっかりと考えてこういう繁殖システムを選んだんですね。

 

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まとめ

命を守れる可能性の高いお母さんのお腹のなかで育てて確実に子孫を残す繁殖システムをウミタナゴは選んだから卵胎生なのです!

ウミタナゴは以外にも、ジンベエザメなどサメにも多くいます。

 

ウブカタ
不思議ですね~!生きるための術なんですね!

 

 

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