
こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
サケが産卵するときに大きく口を開ける理由
【結論】命をかけて踏ん張ってるのだ!
ウブカタ
サケの命がけの生命サイクルに感動・・・!
サケが産卵するときに大きく口を開ける理由
サケが産卵するときに大きく口を開ける理由
photo by herdiephoto
命をかけて踏ん張ってるのだ!
1匹のサケが産む卵の数は2600個~3800個。
体内に入っているたくさんの卵を一気に産むためにサケは全身に力を入れて踏ん張ります。
オスもメスも大きく口を開けるのは体に力を入れているからです。
メスの産卵に合わせてオスも自分の精子を一気に水中に出します。
卵と精子が一緒にならないと卵が孵化できないからです。
海を終わると、メスが尻尾を使って卵をうずめます。
そのため尻尾やヒレや皮膚はボロボロになります。
産卵が終わるとオスもメスも力が尽きて死んでしまいます。
川底の穴に産みつけられたサケの卵はおよそ60日位で孵ります。
サケの子魚はおよそ50日後にはお腹の卵黄がなくなり、水生昆虫などの餌を食べ始めます。
そして春になれば川を下り一斉に海に出ます。
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まとめ
まとめ
サケが産卵するときに大きく口を開ける理由・・・命をかけて踏ん張ってるのだ!
ウブカタ
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