
こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
ライブロックに潜む危険生物一覧!
【結論】導入前には駆除対策はできない。水槽に入れてから駆除のスタート。
人生は有限ですから、無駄な時間を使ってはいけません。
※生き物がたくさんいて書き切れません。メジャーな生物をピックアップしました。
目次
ライブロックに潜む危険生物一覧
・カーリー(セイタカイソギンチャク)
カーリー対策は【プロ使用】海水水槽でのおすすめカーリー駆除剤!をどうぞ
・シャコ
見つけ次第、ピンセットで取りましょう。パチン!又はカチッと音がしたら間違いなくシャコです。他の魚を夜間に襲う可能性があります。
・ウミケムシ
見つけ次第、ピンセットで取りましょう。なかなか取れないですが、駆除剤もあります。
・ウニ
見つけ次第、ピンセットで取りましょう。そのまま飼育できることもありますが、ライブロックをかじったり、水槽が傷付きます。
・カニ
ほとんどが小型のカニでなかなか取れません。海水魚水槽なら問題ありませんが、サンゴ水槽だとサンゴを千切ってしまう可能性があります。
ライブロックに潜んでいたらラッキーな生き物
・ヤドカリ(底砂掃除・食べ残しをしてくれる)
・エビ(底砂掃除・食べ残しをしてくれる)
・ヒトデ(そのまま飼育してOK.害なし)
・サンゴ(マメスナが多い気がします。光がある環境なら飼育できる)
・ケヤリ(僕は嬉しいですね!害もないしそのまま飼育します)
基本的に放置でOK
事前に捕獲できません
キュアリング中に物理的に見てわかる場合は取り除きましょう。
しかし、ほとんど表に出てくることがないのが現実です。
ここに時間を掛けるのは無駄です。
どうしても!という人はトンカチで割ってください
ライブロックの機能を無視してもいいならトンカチで割ってみてください。
見たことない気持ち悪い生物が必ず潜んでいます(笑)
私は過去に1度だけやったことがあります。
後悔したことは言うまでもありません(笑)
キュアリングは絶対にしておきましょう
キュアリングとは、海水水槽でのキュアリングの意味は、死骸など腐るものを本水槽に入れる前に全て腐らせて綺麗な状態で、本水槽に導入するということです。
キュアリングの詳しい記事は、【完全版】ライブロックのキュアリングの方法!をご覧ください。
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まとめ
ライブロックに潜む危険生物はたくさんいます。
名前もわからないような生物も実はたくさんいるはずです。
残念ながら導入前にいくら駆除対策をしても効果はほぼありません。
しっかりとキュアリングをして水槽に入れてから駆除のスタートです。
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