
こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
海水魚水槽に照明はなしでも大丈夫?
【結論】照明はなくても全く問題ありません。海水魚水槽に照明ライトはお飾りです。
事実、マリブのストック水槽並びプライベート水槽は照明はつけてませんが、ピンピンしています。
海水魚水槽に照明はなしでも問題ない理由
海水魚にとって光は生きていくために必要ない
まず、海水魚を大切に飼育したいなら暗めのほうが良いです。
それは何故か?
実は海の中は薄暗いんです。
詳しくは、実は海の中はほとんどが真っ暗!そのをご覧ください。
僕たちが想像するのは水深10m~20m前後のサンゴ礁の海ですよね。
その中だって基本的に薄暗い感じなんです。
つまり、魚たちは落ち着くんですね。
僕の長い海水魚飼育の中のノウハウの1つに暗いくらいのほうが本当は魚は落ち着くし、ストレスのない生活を送ってると言い切れます。
それは、自然の海がそうだからです。
強いて言えば、規則的な太陽光があれば、体内リズムがつくれるという事ですね。
太陽光が差せば、活発に活動しますし、周囲が暗くなると活動をしなくなります。
水槽内で真っ暗はよくないです。
ずっと休眠モードになってしまいますから。
つまり、僕らが生活するリズムで海水魚もリズムをとるようになります。
だからといって照明はなしの水槽は提供しません。
やっぱり外観は大事ですからね。
つまり、あってもなくても飼育には影響はない。
ただ・・・暗い方が魚に優しい環境ですよ。ということを言いたいだけです。
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じゃあ海水魚水槽に照明はなんでついてるの?→見栄えの問題
結論から言えば、見栄えの問題で照明をつけてます。
「海水魚水槽を導入して照明がなくてもいいや。」って人は恐らくいないんじゃないかなと思います。
やっぱり求められるものは『キレイさ』です。
照明がなくても十分キレイなんですが、あればさらにキレイにライトアップできるので美観的には必須です。
繰り返しますが、飼育的には関係ありません。
ブルーのライトが照らす海水魚水槽は神秘的で現実世界を忘れさせる世界へご案内してくれますよ・・・
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まとめ
海水魚水槽に照明はなしでも全く飼育上問題ありません。
ただ・・・外観的に美しくキレイにするなら照明ライトは必須です。
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