こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
魚の骨は3種類!
それでは見ていきましょう!
【完全版】魚の骨の種類!
魚の体は人間と同じで骨が組み合わされてできています。
この骨組みによってからだを支え、脳や内臓を守っています。
また口を動かして物を食べるときや、泳ぐとき、呼吸をするときも骨組みが役立っています。
魚の骨は3種類あります。
・軟骨(なんこつ)
・硬骨(こうこつ)
魚の多くが硬骨魚類でこの3つの骨によって骨組みされています。
※軟骨魚類は脊索と軟骨で骨組みされている軟骨魚類です。(サメ・エイの仲間)
それでは、3つの骨をご紹介してきます!
脊索(せきさく)
脊索というのは、魚が生まれてきたときにからだを支えている骨の1種で、成長すると脊椎(せきつい)になり背骨をつくっています。
軟骨(なんこつ)
軟骨はタンパク質でできていて、脳や内臓を包んでいる骨などがあります。
硬骨(こうこつ)
硬骨は軟骨にカルシウムが付いて固くなったもので、エラや目を守っている骨やアゴの骨などがあります。
※人間と魚を祖先が一緒といわれていて、魚も人間も脊椎(せきつい)があって骨にはカルシウムを多く含んでいます。
脊椎(せきつい)をもっと詳しくご説明
脊椎は人間の背骨にあたるものです。
脊索がある動物を脊椎動物(せきついどうぶつ)といいます。(哺乳類・魚類(軟骨魚類除く)
脊椎がない動物を無脊椎動物(むせきついどうぶつ)といいます。(サンゴ・イソギンチャク・イカ・タコ・昆虫)
人間の骨も魚と同じでタンパク質にカルシウムがついて固くなっています。
魚はからだを骨で支え筋肉を使って泳ぎ、食べ、呼吸をしています。
人間が食べている部分の筋肉は体側筋と呼ばれ、普通筋と血合筋でできています。
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普通筋は、頬や胴体や尾の部分についていて、アゴやヒレを動かします。
普通筋の表面には、帯のようになった赤褐色(せきかっしょく)の血合筋がありますが、この血合筋は魚に特有な筋肉でからだを動かすのに必要な酸素をおくっています。
そのため長い距離を泳ぎ、たくさんの酸素が必要な回遊魚はこの血合筋がよく発達しています。
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まとめ
魚の骨は3種類!
・脊索(せきさく)
・軟骨(なんこつ)
・硬骨(こうこつ)
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