こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
海水魚水槽を始めてみようと思ってるあなたに捧げます。
海水魚水槽飼育セット購入は辞めた方がいいです!
【結論】
② 小型水槽の飼育難易度は非常に高い
③ 水換え頻度が高く嫌になる
④ 魚の数が極端に限定される。
⑤ 魚のストレスがハンパじゃなく短命になる
上記が結論です。
まとめた改善策は下記です↓↓↓
・30㎝クラスと60㎝規格は初心者さんには管理が難しいので45㎝×45㎝×45㎝水槽or60㎝×45㎝×45㎝水槽にすると失敗しづらくなる。
・選ぶなら外部フィルターを選ぶ。
・飼育セットよりも単品で揃えた方が飼育する以上合理的!
・賢く購入すれば安く揃えられ、飼育システムもセットより格段にレベルが高くなる!
なぜ、馴染みのある飼育セットをおすすめしないのかを経験を交えてお伝えしたいと思います。
淡水だと問題はないんですが海水だと問題アリです。
上手くいかない悪循環にハマる可能性が大いにあります。
悪循環にハマると時間もお金も消費しますし、モチベーションがガクっと下がること確定です。
何故ならば、海水魚をうまく飼育できなくて辞める方が大多数だからです。
しっかり解説します。
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目次
海水魚水槽飼育セット 基本情報
海水魚水槽飼育セットとは?
アクアショップやamazonなどで見た事ありますよね。
どれも似たような商品ラインナップです。
飼育セットに何が入ってるの?
大体似たようなものが入ってます。
・水槽(ガラス)
・簡易ライト
・フィルター(安易なもの)
・人工海水の素
・ガラス蓋
・マット
大体こんな感じです。
価格設定
50,00円~3,0000円位でしょう。
ピンキリです。
飼育セットをオススメできない5つの理由
① ろ過フィルターが海水魚水槽に対応できてない
これが言いたかったんです。
海水魚水槽の良し悪しはろ過フィルターで決まるのです。
ろ過フィルターとは、水槽の飼育水をろ過してくれる水槽の心臓部分です。
海水魚で言えば、外部フィルターorオーバーフローシステムの2択が今の時代はほとんどだと思います。
外部フィルター
外部フィルターは、【プロ厳選】海水水槽のおすすめ外部式フィルター3選!選び方やメンテナンス方法まで完全解説!をどうぞご覧ください。
オーバーフローシステム
オーバーフローシステムの詳しい説明は、海水魚水槽のろ過フィルター全種類を完全解説!をどうぞご覧ください。
あまりにも初心者さんからしたらハードルが高いろ過フィルターが海水魚飼育セットには付属されているのです。
下記、2点のフィルターのどちらかだと思います。
※上部フィルターもありますが、時代的にもう古いかなと思うので今回は割愛します。
・外掛けフィルター(45㎝以下がメイン)
・外部フィルター(飼育は十分できるが、経験とコツが必要。この記事でご説明します)
安価な飼育セットはほぼ外掛けフィルターです。
海水魚水槽を初めて挑戦する方にはあまりにも酷です・・・
草サッカーで試合に出てた社会人がプレミアリーグの試合にいきなり出場するくらいのレベルです・・
例えると・・・
泥だらけの農民が竹で織田信長軍をつついてる様な感じです。笑
つまり、装備が貧弱で基盤が整わないのです。
ろ材容量・酸素供給・ろ過効率etc...全てが不足してます。
外部フィルターならまだしも外掛けフィルターは初心者さんには本当に難しいろ過フィルターということは覚えていただけたらと思います。
なぜ、外掛けフィルターが難しいかと言うと、基本的に小型水槽専用での運用を目的とした造りになってるんです。
下記で小型水槽の難しさはお伝えしますが、ろ材容量スペースも少ないし、水量が少ない水槽は海水魚水槽の場合、飼育難易度が格段に上がるからです。
② 小型水槽の飼育難易度は非常に高い
小型水槽の基準はありませんが、45㎝以下が小型水槽の定義で良いと思います。
※60㎝(幅)×30㎝(奥行き)×36㎝(高さ)規格水槽=64ℓは日本で一番販売されている水槽サイズです。
なので飼育セットでもよく販売されていますが、実は水量は少なく初心者さんには難易度が高い水槽サイズです。
初心者さんにおすすめなのは、45㎝×45㎝×45㎝水槽or60㎝×45㎝×45㎝水槽です。
例)
・30㎝(幅)×30㎝(奥行き)×30㎝(高さ)=27ℓ
水槽の水量計算は、【世界一分かりやすい】水槽の水量の計算方法!電卓でサクッ!をどうぞご覧ください。
水槽サイズは、アクアリウムの水槽サイズ一覧表!水槽サイズの全てがわかります!おすすめサイズも掲載!をどうぞご覧ください。
圧倒的に水量が少ないです。
わかります!?
小型水槽って難しいんです。
例えます。
10ℓのバケツと50ℓのバケツがあります。
そこに・・・
墨汁を1敵ポタンッとそれぞれのバケツに落とします。ポトンッ
さぁ、どちらが早く水に溶け込んで墨汁は消えるでしょうか?
答えは・・・・
50ℓのバケツです。
答えは簡単!
水量が多い方が外部からの刺激を受けにくいからです。
上のバケツの例で言うと、10ℓのバケツは墨汁1滴でも水に溶け込むのに時間がかかる。
墨汁1滴でも時間がかかるって事は刺激を受けてるという事です。
50ℓのバケツは水量が10ℓの5倍あるわけだから、10ℓに比べると墨汁はすぐに溶け込みやすい。
墨汁1滴位では時間がかからずにすぐに水に溶け込むという事は刺激をほぼ受けてないという反応。
水槽に例えると・・
小さい水槽・水量の方が汚れの刺激を受けるので汚れの蓄積スピードも速く頻繁に水換えしないと維持できない。(バケツがすぐに黒くなるイメージ)
ある程度の水槽・水量の方が汚れの刺激を受けにくい為、汚れの蓄積スピードがゆっくりしてるのでそこまで頻繁に水換えしなくても維持はできやすい。(ある程度の時間が経過しても薄っすら黒くなっていくイメージ)
つまり!
小型水槽の方が水質悪化スパンが短い為、飼育は難しいんです!!
③ 水換え頻度が高く嫌になる
上記の説明と重なりますが、水量が少ないとすぐに水が汚れます。
水槽という限られた空間では汚れは浄化しません。
ドンドン汚れが、蓄積していきます。
汚れるスピードが速い。
つまり、頻繁に水換えをしないと汚れに耐えられずお魚さんは死んでしまいます。
少なくても、僕なら、1週間に1回水量の半分は水換えします。
これは・・・正直しんどい。
貴方も毎週、毎週、水換えはしんどいですよね?
小型水槽は人間にも、魚にもデメリットが多いんです。
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④ 魚の数が極端に限定される
30㎝や60規格ではお魚を5~6匹入れられれば良い方でしょう。
海水魚ショップに来ちゃいました。
あなたは我慢できますか?
海水魚売場を見れば、美しいカラフルな海水魚が心地よく泳いでます。
我慢して、家に帰れますか?
さらに!見た目も飼育条件も値段も申し分ない魚に出会っちゃいました。
さぁ、帰れますか?
あなたの水槽は既にお魚パンパンですよ?
僕がズバリあなたの行動を的中させます!
あなたは買ってしまいます!
・・・ですよね?笑
ちなみに魚の大きさをイメージするときは手のひらを見ると一発でわかります。
面白いもので手のひらちょうどくらいサイズは中型魚に該当します。
例えば、60㎝×30㎝×36㎝規格水槽に中型魚2匹は多いですよね。
上の写真には底砂もライブロック機材も入っていませんが、実際は遊泳スペースはもっと狭くなります。
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⑤ 魚のストレスがハンパじゃなく短命になる
小さい水槽は遊泳スペースもなくレイアウトも単調。
喧嘩などは逃げ場もなく、本当キツイ。
6畳に6人いたらストレスでおかしくなるし、単純に息苦しいですよね。
だったらそのサイズの水槽はやめた方が良いです。
魚は鬱にもなります。。
詳しくは、【魚のストレス】これは衝撃…魚も鬱病になるって知ってましたか?をどうぞご覧ください。
海水魚飼育セットを購入するなら外部フィルター付属を購入しよう
購入するなら外部フィルターがセットになってるものを購入しよう
改めてお伝えすると海水魚飼育セットに含まれているろ過フィルターはこの2点が多いです。
・外掛けフィルター
・外部フィルター
選ぶなら外部フィルターのほうの飼育セットを購入しましょう。
何故かと言うと、外掛けフィルターに比べれば圧倒的に飼育しやすいからです。
外部フィルターを外掛けフィルターと比較して・・・
・適応水量が多い
・ろ材容量が多い
・流量が多い
この3点が外掛けフィルターと比較すると外部フィルターは優れているからです。
確かに、外掛けフィルターの飼育セットよりも割高にはなります。
ただ!長期的に見て絶対に外部フィルターの飼育セットを購入するべきです。
外掛けフィルターは安易なので手が出しやすいですが、実はベテランの人が使用するある意味マニアックなシステムです。
アクア業界もそれは知っていて販売しています。
制作コストが安いので手頃な価格で販売できるからです。
相手が海水魚初心者さんにはハードルが高いということを知りながら・・
飼育セットを購入するなら外部フィルターにしましょう。
外掛けフィルターに比べて飼育がしやすくなります。
外部フィルターでの海水魚飼育ノウハウを下記でご案内します。
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外部式フィルター基本情報
外部式フィルターとは?
外部式フィルターとは、アクアリウムで使用されるろ過機です。
少し古い言い方だと、密閉式フィルターとも呼ばれます。
外部フィルターのろ過の仕組み
このような仕組みでいたってシンプルです。
外部式フィルターのメリット&デメリット
メリット
・音が静か
・ろ材をたくさん入れられる
・ろ過能力が高い
・設置が簡単
・サブフィルターとの併用でさらにろ過容量を増やすことができる
・見た目がかっこいい
さらに詳しく説明した内容は、海水魚水槽のろ過フィルター全種類を完全解説!をどうぞご覧ください。
デメリット
・空気と触れあうことがないので酸欠になりやすい
・ホースにコケが着くのでメンテナンスのときに少し大変
・ウールマットを交換するときは中身を毎回開けなくてはいけない
外部式フィルターで海水魚・サンゴは飼育できる!
外部式フィルターでも海水魚は飼育できる
結論から言うと、外部フィルターで海水魚の飼育はできます。
単純に魚の数は少なめと覚えると良いでしょう。
1番使用者が多い、60㎝規格(60㎝×30㎝×36㎝)なら小型魚5匹・中型魚1匹で維持していくと良いでしょう。
・スズメダイ3匹
・ハタタテハゼ
・カクレクマノミ
・ヒフキアイゴ
このような組み合わせがおすすめです。
無理に魚を入れてしまうとろ過に負担を与えろ過効率が下がります。
アンモニア・硝酸塩値はよくチェックしておきましょう。
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【各メーカー全掲載】おすすめ水質測定の試薬まとめ!アンモニア・PH等すべて!
サンゴ・イソギンチャクも飼育できる
サンゴ・イソギンチャクも飼育可能です。
ただ、魚の数を減らしろ過に負担を掛けすぎなければの話です。
例えば、60㎝規格(60㎝×30㎝×36㎝)なら小型魚5匹くらいであればサンゴ・イソギンチャクの飼育は難しいものではありません。
・カクレクマノミ
・クレナイニセスズメ
・ハタタテハゼ
・イエローコリス
・フタイロカエルウオ
例で5匹挙げましたが、これらの海水魚はサンゴ・イソギンチャクにちょっかいは出しません。
サンゴの種類によりますが、ソフトコーラルをメインにすれば安心でしょう。
魚の数を増やすと必然的に硝酸塩値が上がりますので注意してください。
硝酸塩が高くなり、そのサンゴに負担がかかるとポリプが開かなくなる・根元から腐り始める等の現象が起こります。
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外部フィルターに入れるろ材にはネットは使わないほうが良い理由
水は物体に抵抗します。
ここで言う物体とはネットです。
水は抵抗しないところが大好きなのです。
つまりネットの中に入りたくても、入れないという現象が起きるんです。
ネットの中は何があるんでしたっけ?
そう。ろ材です。
もちろんこの理屈は淡水・海水すべてに通じてます。
イラストで見てみましょう。
まさに上記の通り、水は物体に抵抗します。
そして、いつもの道しか通れなくて効率が下がる。
実物写真でイメージしてみましょう。
あぁ。もったいない。。
下のようにネットを使わないことこそ最大の効率を上げるのです。
上記の説明の通り、ろ材に満遍なく水が通らないということです。
つまり、本来ろ過できるエリアに水が通ってないのでろ過効率が極端に落ちてしまうということです。
ネットのことやろ材の詳しい情報なら、【最強】海水水槽おすすめろ材3選!基本情報・注意点など完全解説!をどうぞご覧ください。
海水魚飼育における外部式フィルターの注意点は酸欠
皆さんがよく聞く、外部フィルターの酸欠問題です。(特に海水で多いかな)
解決策は2つ。
解決策① 水流ポンプを使用する
解決策② フローパイプを水面に入れない
それぞれの酸欠を解決する方法を解説します。
酸欠を解決する方法① 水流ポンプを水面に向けて設置する
写真のように水面に向けて水流ポンプを設置するだけ。騙されたと思ってやってみてください。
調整できるネワウェーブは僕の中で神水流ポンプです。
これだけで酸欠は解決されます。
水面を揺らすことで溶存酸素が取り込まれるからです。
これ以上、説明しようがありません笑
水流ポンプを水面に向けて設置するだけで酸欠は解決されます。
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酸欠を解決する方法② フローパイプを水面に入れない
上で説明した水流ポンプの理屈と同じです。
水面を波立たせることで酸素を水槽内に供給することが最大の目的です。
油膜が漂わせない効果もあります。
ここに水流ポンプを付ければ酸素供給面も水槽内の流れも完璧になるので水流ポンプを付けることを強くおすすめします。
写真の通りやっていただければ問題ないはずです。
時間の経過と共に水位が徐々に減りますが、全く問題ありません。
こちらの【保存版】海水魚水槽の停電対策!オーバーフロー水槽タイプ!に理屈を掲載していまいますのでどうぞ。
外部式フィルターの選び方
選び方① 流量
流量を見るということは回転数を見るということ。
つまり、1時間にどれだけ水が外部フィルターに通るか?ということです。
例)
60㎝×45㎝45㎝=121ℓ(水量)
50Hzエーハイム2217
50Hzのエーハイム2217の流量は1時間に1000l/hです。
流量÷総水量=回転数が出ます。
1000l/h÷121ℓ=8.2644...
約8回転するということなのでgoodです。
この理屈で選べばそこまで難しくないです。
海水魚水槽には8回転~10回転以上とマリブでは何年も前から推奨していてさまざまなブログでこの理屈を紹介してくれてます。
詳しくは、海水魚・サンゴ水槽のポンプの回転数の計算方法に細かく説明してますのでどうぞ。
選び方② ろ材容量
理想を言えば、水量×2割=必要なろ材量を推奨しています。
しかし、オーバーフローシステムでないのでそんな量のろ材を用意できないですよね。
60㎝ワイド(60㎝×45㎝45㎝)で6ℓは確実に必要です。(長年の経験で間違いないと自信を持って言えます)
ろ材はアルカリ性に傾ける作用があるサンゴ砂がおすすめです。
目詰まりするので細かいのはおすすめできません。
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【最強】海水水槽おすすめろ材3選!基本情報・注意点など完全解説!
選び方③ 細かいパーツが販売されてるか?
故障で多いのが、インペラーケースカバーが欠けたり、スピンドルが折れたり、インペラ-が機能しなくなったり、Oリングが切れたりとかです。
こういう細かいパーツが個別で販売されてると全部使えないという事態は防げます。
特にヘッドの部分の交換が多いと思います。
あとは、ダブルタップ・ホース等も充実しているか見ておきましょう。
ダブルタップ・ホース・固定盤・フィルターパッドこの4点も故障などしがちです。
エーハイムは安心ですね。
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選び方④ メーカーブランド
総合的にエーハイムがおすすめです。
しかし、他のメーカーでも自分の好きや機能面を見て選ぶのも全然アリです。
故障などがあったときにパーツが充実してるメーカーだとやっぱり安心ですね。
選び方⑤ 価格
そこまで変わらない・・・気がします(笑)
要はなにに投資してなにを回収するかを考えると良いと思います。
僕の場合で言えば、エーハイムは10年近く使ってるのに故障してないので十分元は取れてますよね。
外部フィルターのメンテナンス方法
ウールマットの交換
ウールマットは新しいウールマットに交換しましょう。
ウールマットの詳しいことは、水槽ウールマットおすすめ7選!選び方・種類・役割・セット方法など完全解説!をどうぞ。
フィルターパッドの清掃
・フィルターパッドは取り出し水で綺麗に洗い元に戻してください。(通常メンテナンスのときは1番上のだけでOK.ろ材清掃のときに一番下のフィルターパッドを丁寧に洗いましょう。)
ホースの汚れをパイプで取る
綺麗サッパリすることが良い水槽になる前兆です。本当ですよ。
こういうパイプ部分は目立ちますから綺麗にしましょう。すぐに取れます。
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まとめ
海水魚水槽飼育セット購入は辞めた方がいいです!
【結論】
② 小型水槽の飼育難易度は非常に高い
③ 水換え頻度が高く嫌になる
④ 魚の数が極端に限定される。
⑤ 魚のストレスがハンパじゃなく短命になる
まとめた改善策は下記です↓↓↓
・30㎝クラスと60㎝規格は初心者さんには管理が難しいので45㎝×45㎝×45㎝水槽or60㎝×45㎝×45㎝水槽にすると失敗しづらくなる。
・選ぶなら外部フィルターを選ぶ。
・飼育セットよりも単品で揃えた方が飼育する以上合理的!
・賢く購入すれば安く揃えられ、飼育システムもセットより格段にレベルが高くなる!
もし、海水魚初心者飼育セットを購入するなら外部フィルターにしましょう。
是非、参考にしてください!
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