記事公開日:2018.4.23最終更新日:2020.8.28

【完全版】魚の群れに”リーダー”はいるのか?

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

魚の群れにリーダーはいるの?

 

何万匹もの大群のイワシの群れ・・・

 

水槽内であれば、ゴンズイのゴンズイ玉・デバスズメダイの群れ・テンジクダイの群れ・ハナゴイの群れ・・・

 

水槽内で群れる魚の種類は限定されてきますが、自然の海では魚はよく群れてますよね。

 

あの群れにリーダーがいて、「右行くぞ~!」「折り返すぞ~!」などの指示を出しているのでしょうか?

 

結論から言うと、群れにリーダーはいない!と最近の魚学界では言われています。

 

ウブカタ
その謎に迫ります!

魚の群れにリーダーはいるのか?

イワシの群れ

photo by Bong Grit

側線の動きを感じて反応しているのではないかと言われている

そもそも側線とは何か?

 

体の両脇の中心付近のウロコをよくると、エラからにかけて点々でできた線があります。

これを側線(そくせん)と呼びます。

側線というのは、水の流れを感じ取る機能です。

さらに、この側線を使って音の1部を聞き取っています。

 

何かに驚いたりした際に一気に方向転換する姿を想像できますでしょうか?

 

あれは、側線の動きを瞬時に感知して反応していると言われています。

 

裏を返して考えてみると、先頭にいた魚は一気にビリになるわけです。

 

つまり、先頭にいたリーダーは不利になるということです。

 

群れのリーダーというのは有利な場所にいることが多いです。

 

このことからして魚の群れにリーダーはいない!という考えが今現在最も有力です。

 

★関連記事★

【触角】魚はあらゆるものを側線で感じてるのだ!

魚の群れにリーダーはいるのか?は学者の大きなテーマ

学者にとって大きなテーマ

この魚の群れの行動学は、学者の大きなテーマになっています。

 

ある学者はこう言っています。

 

[世界中の魚類の約半分は、ある一定期間、群れをなす]

 

わかるような、わからないような・・・

 

魚って面白い!

〖おまけ〗表層を回遊している魚群をナムラと呼ぶ

ナムラというのは魚(な)の群(むれ)がなまってナムラとなりました。

 

ナムラの状態とは、敵に追われて表層に魚群が追いつめられている状態です。

 

イワシの群れが有名ですね。

 

★関連記事★

魚が群れる理由!水槽内で群れる魚もご案内!

まとめ

魚の群れにリーダーは存在しないと言われている!

 

ウブカタ
側線の動きを感知して一気に動く!

 

 

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