こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
サンゴ飼育でおすすめのLEDライトが知りたいけど商品が多すぎてどれを選んだらいいかわからない・・・
こんなお悩みありませんか?
値段も安くない商品もありますし、失敗したくないですよね・・・
ご安心ください!プロが推薦する価格がリーズナブルでサンゴ飼育可能なおすすめLEDライトをご案内します!
下記がサンゴ飼育おすすめLEDライトです。
(ボルクスジャパン)Grassy LeDio (クリップ型)
(ゼンスイ) シャイニングブルー(リフトアップ型)
(ゼンスイ) LED Nano Levil(リフトアップ型)
(アクロ) TRIANGLE LED MARINE(リフトアップ型)
(ラボック)興和 KSS LED-BB450(リフトアップ型)
さらにLEDライトの全情報を完全網羅で掲載しています!
是非、楽しみながらご覧ください!
※サンゴ飼育と書いてありますが、海水魚水槽でももちろん使えます。
目次
LED基本情報
LEDとは?
LEDとは、「Light Emitting Diode」略です。
直訳すると、発光ダイオードという意味です。
ダイオードとは、電流を一方方向だけに流す、整流作用を持つ半導体です。
LEDも同じ工程を踏みその過程で光を出すために発光ダイオードと呼ばれています。
アクアリウムでの照明ライトではLEDが今では当たり前になっています。
LEDが光る仕組み
LEDはN型とP型という2種類の半導体によって構成されています。
・電子が余ってるのがN型
・電子が足りないのがP型
そこに必要な電圧で電流を流すと、電子がN型からP型に移動します。
この移動の際のエネルギーが光となるのです。
この時にほぼ熱を発しないのが特徴です。
LEDの種類
マリンアクアリウムでのLEDは大きく分けると2つです。
・システムLED
・フルスペクトルLED
サンゴを飼育をするならフルスペクトルタイプが向いています。
ただし、フルスペクトルと明記がなくてもサンゴ飼育ができるLEDライトも多数あります。
システムLED
システムLEDとは、タイマー管理や光量調整など欲しかった機能が組み込まれた便利なLEDライトのことです。
スマホやタブレットから管理できるなど遠隔での操作も可能なライトです。(機種による)
システムLEDの最大のポイントはオプションでタイマーなどのアクアリウム機器が不要なところです。
水槽周りがシンプルな外観になりスッキリした見た目にすることができます。
フルスペクトルLED
フルスペクトルLEDで有名であり実績があるのがHydraです。
より自然の海に近い波長を再現しているのがフルスペクトルLEDです。
従来のLEDライトで多かったのが、420nm~450nm付近の波長を再現したライトというのが多かったです。
※nmとはナノメーター(波長)
しかし、サンゴは本来さまざまな波長を要求する生き物です。
そこで、あらゆる波長を持ち合わせててすべてのサンゴの要求に応えることができる(目指す)のがフルスペクトルLEDの考え方です。
※各メーカーはフルスペクトルは公表しないことが多いです。
海水水槽に使用するライトの付け方は2種類
クリップライトは、【プロ厳選】おすすめ水槽LED照明クリップライト5選!選び方・デザイン・手順など完全解説!をどうぞご覧ください。
ライトスタンドについては、【プロ推薦】水槽用ライトスタンドおすすめ10選!種類・選び方・注意点など完全解説!をどうぞご覧ください。
クリップ型
クリップ型とは・・・スポット型のLEDライトをクリップライトに装着してライトスタンドに固定して使用するタイプです。
※ライトスタンドが必要になります。
クリップライトは、【プロ厳選】おすすめ水槽LED照明クリップライト5選!選び方・デザイン・手順など完全解説!をどうぞご覧ください。
ライトスタンドについては、【プロ推薦】水槽用ライトスタンドおすすめ10選!種類・選び方・注意点など完全解説!をどうぞご覧ください。
メリット
・海水水槽シーンではメジャー
・サンゴ飼育に向いている
デメリット
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リフトアップ型
リフトアップ型とは・・・平べったいライトを水槽上部に置くライトです。
リフトアップ型については、【プロ推薦】水槽用ライトスタンドおすすめ10選!種類・選び方・注意点など完全解説!をどうぞご覧ください。
メリット
・水槽上部を占領されないのでコンパクトな見た目になる
・キャノピーを被せられる
デメリット
【番外編】上記2種類以外のライトの付け方
クリップライトは、【プロ厳選】おすすめ水槽LED照明クリップライト5選!選び方・デザイン・手順など完全解説!をどうぞご覧ください。
ライトスタンドについては、【プロ推薦】水槽用ライトスタンドおすすめ10選!種類・選び方・注意点など完全解説!をどうぞご覧ください。
吊り下げタイプ(メタハラ)
吊り下げ型とは・・・淡水で言えば、ADA照明・海水で言えばメタハラのようなイメージです。
吊り下げ型については、【プロ推薦】水槽用ライトスタンドおすすめ10選!種類・選び方・注意点など完全解説!をどうぞご覧ください。
メタハラとは、メタハライドランプでサンゴ飼育には定番のライトでした。
もちろん今でも効果はありますが、最近はLEDで代用できます。
その理由は、メタハラは電気代が高くなる・メタハラ自体が高価という面があります。
※吊り下げタイプのLED照明もあります。
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水中用ライト(装飾目的メインなので生体には不向き)
水中ライトにセットでエアーカーテンはよく使用されます。
ナイトクラブなどの演出として使用されることが多いです。
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ルーメン・波長・ケルビン・ルクス基本情報
サンゴ飼育のLEDライトでよく出てくる4つの項目があります。
・波長(nm)
・ケルビン(K)
・ルクス(lx)
この4つの項目についてご説明します。
ルーメン(lm)とは?
ルーメン(lm)とは、光の強さを表す数値のことです。
数値が大きいほど明るい照明という認識で構いません。
LEDでルーメンという値が使われている理由は、LEDのW数(消費電力)が非常に少ないからです。
従来の蛍光灯ではW数(消費電力)で明るさを判断できましたが、LEDは数ワット~数十ワットと小さな数字で表記されているため光の量(ルーメン)で判断したほうがわかりやすいためです。
波長(nm)とは?
光は一種の電磁波であり、特有の波を持っていてこれを波長といい、nm(ナノメーター)という単位で表します。
サンゴは400-550nmから620-700nmの間の波長に最もよく反応すると考えられていますのでご参考にしてください。
人間の目に見える波長は、380nm~780nmです。(可視光と呼ぶ)
連続した光はそれぞれ違う波長をもっていて青・緑・黄・オレンジなどに分類されます。
人間の目には555nmの緑色が最も明るく見えて、420nm付近が海中の海をよく再現します。(400nm~500nm付近の商品が多いのはこれを狙ってるから)
ケルビン(K)とは?
ケルビン(K)とは、色温度のことを示します。
つまり、色味を数値化したものです。
数値が高いから明るい(強い)光ということではありません。
ケルビン数値が高くなるにつれて青みの光になるのが特徴です。
強い光が必要なサンゴやイソギンチャクなどの無脊椎動物では10000〜20000Kが必要です。
・青白いほど色温度は高い
・赤っぽいほど色温度は低い
数値は高いほうが高性能に思ってしまいますが、3000Kでも12000Kでも性能差はありません。
ケルビン(K)とは、あくまで色味を数値化したものだと思ってください。
下の例は、海中ではないですが、イメージとして使えると思います。
例)
日中の日差し→4500~6000K
快晴の時の空の色合い→10000~15000K
日の出・日の入り→約3000K
海中イメージとしては下記をどうぞ。
・サンゴ礁の浅瀬光(水深5m~10m)→約17000K
※メーカーにより数値は変動しますのでご理解ください。
ルクス(lx)
ルクス(lx)とは照らされた場所の明るさ示す値です。
どれだけ明るいかを表し、もちろん場所によって値が変わります。
ルーメンと違い、数値が大きいほど明るいということです。
つまり、数値が高ければ高いほど眩しいということになります。
ただ、アクアリウムではどこに照明ライトを設置するかで数値が変動するため記載されてないことが多いです。
LEDのメリット
寿命が長い
LEDの耐久性は一般的に4万時間です。
1日10時間使用しても10年以上、取り換え不要になります。
寿命が長いのでコスパが良いことも選ばれてる理由です。
ただし、LEDにも寿命があります。
LEDチップは半永久的に使えますが、覆っている樹脂レンズの劣化・使用していることに電子部品の劣化などにより光が弱くなったり切れたりすることがあります。
ただ、10年以上使える計算なのであまり神経質に考えなくてよいかと思います。
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消費電力が少ない
一般的に蛍光灯と比べてLEDライトの消費電力は約1/2と言われています。
また、白熱電球と比較すると、1/8の電力で同等の明るさを得られることができます。
従来の照明と比較すると電気代の大幅な節約になります。
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軽量
比較するのがメタハラと蛍光灯しかないのですが、LEDライトは薄くスタイリッシュな外観になってることが多いです。
現代的という表現でよいのではないでしょうか。
スタイリッシュで外観性は高いです。
デザイン性が高い
メーカーにより様々ですが、以前にはないデザイン性溢れる商品が多数あります。
部屋と合わせたいなどのニーズにも応えられるでしょう。
かっこいいですね。
LEDのデメリット
① 普通のLEDではサンゴやイソギンチャクなどの無脊椎動物の飼育はできない
一般のLEDライトではスペクトルの周波が違うのでサンゴを飼育することは不可能です。
素直にサンゴ飼育できるアクアリウム用LEDライトをご購入ください。
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② 価格が多少、高い(ただ長期間使える)
まず、現状LED以外の蛍光灯商品を探すほうが難しいくらいに9割以上LEDです。
お手頃~高額な商品が出回っているのが現在のLEDライトです。
例えば、1万円前後ならサンゴ飼育する上でのLEDだとしたらお手頃価格に分類できます。
1万円投資したとしてもLEDは高寿命ですので元は十分に取れます。
なにに投資してなにを回収するか?と考えると良いかと思います。
③ 情報がわかりづらい
今に始まったことではないのですが、照明ジャンルは情報がありすぎてわかりづらいです。
また、照明選びはとても難しく最終的には詳しい人がおすすめしていた等の理由で購入する方も多いのではないでしょうか。
僕はそれが1番だと思っています。
何故なら、最初からベストの機材を手に入れることなど不可能に等しいからです。
だったらこの人信頼できるな。って人を見つけて真似しちゃったほうが良いです。
「あっこっちにすればよかった!」と、思う事もそういう現実に直面することもあるでしょう。
それは、アクアリウムのプロの人たちでも同じなのです。
今日より、半年後はもっと知識が付いてることでしょう。
そうやって繰り返すことで大きな失敗はなくなります。
こっちにしとけば・・・という、微差は愛嬌です。
心配いりません。
不思議と1度購入した商品は好きになることがほとんどですから大きな後悔ってほとんどないです。
スポットで使ったり、フリマアプリで売ったりできる世の中です。
システムLED以外のLEDライト使用ならタイマーは必須
水槽タイマーは、【プロ推薦】自動で管理!水槽の照明タイマーおすすめ5選!をどうぞご覧ください。
タイマー管理メリット① 手動で電源を入れなくても自動でONしてくれるので楽
毎日手動で電源のON・OFFは面倒なものです。
しかし、タイマーに好きな時間を設定しておくことで自動で電源のON・OFFをタイマーがしてくれるので手間が掛かりません。
不規則な日があったとしても自動で管理してくれます。
サンゴ水槽は通常、タイマーでしっかり管理します。
タイマー管理メリット② 点灯終了時間も自動でOFFにしてくれるので帰りが遅い人にも便利
行きは手動でONができても帰りが遅くなるのでどうしよう・・・という方も多いと想像します。
そんな時もこのタイマーを使用すれば解消できます。
この際、ON・OFFの設定をしてしまいましょう。
タイマー管理メリット③ 時間が固定化されることで生体の調子が良くなる
時間を定刻にすることは生体に非常に良い影響をもたらします。
サンゴは一定のリズムを好みます。(海水魚も同じです)
タイマー管理することで「サンゴの調子がよくなった」「長期飼育ができるようになった」ということは偶然ではありません。
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サンゴ飼育おすすめLED
ここでは値段が手頃で導入が簡単なサンゴ飼育におすすめのLEDライトをご案内します!
クリップ式とリフトアップ型がやはり多くの方が導入しやすい傾向にありますので厳選してピックアップしました!
下記5つが超おすすめです!
(ボルクスジャパン)Grassy LeDio (クリップ型)
(ゼンスイ) シャイニングブルー(リフトアップ型)
(ゼンスイ) LED Nano Levil(リフトアップ型)
(アクロ) TRIANGLE LED MARINE(リフトアップ型)
(ラボック)興和 KSS LED-BB450(リフトアップ型)
どうぞ楽しみながらご覧ください!
(ボルクスジャパン) Grassy LeDio シリーズ
Grassy LeDio シリーズをおすすめする理由
リーフ・コーラル・ディープ・マリン・バイオレットと5ラインアップあります。
Grassy LeDio シリーズは、太陽光スペクトルの水深による違いを最適なLED素子の組み合わせでシミュレートしています。
深場から浅場までの異なる環境に最適な光を与えることを目指しています。
Grassy LeDio RX122s,sc シリーズでは、従来のLeDioシリーズに採用してきたLED素子を徹底的に見直し、厳選した最新LED素子をベースに大光量スポットに相応しい、妥協のないスペクトル再現性を実現しました。
Grassy LeDio シリーズの歴史は2009年~と意外と長く昔の海水魚本にも頻繁に登場しています。
リリースされては数年で消えるアクアリウムのLED照明ジャンルでは息の長い商品です。
それだけ多くの方に愛されてる証拠ですね。
スポットというところも良さでもあります。
スポットだけでメインにもなるし、メインを吊り下げにしてスポットとしても活躍します。
コチラの、【水槽LED照明ライト】ボルクスジャパングラッシーレディオ全商品掲載!海水用・淡水用全網羅!もどうぞご覧ください。
ボルクスジャパン Grassy LeDio Reef /リーフ
※最新のRX122s Reef /リーフ の掲載
対象 |
海水用 |
特徴 |
|
型番 |
GLRX122S/RFS |
本体色 |
銀(Silver) |
サイズ(約) |
直径120×127mm |
重量(約) |
445g |
仕様 |
【素子構成】 UV×2 Violet×2 VioletBlue×1 RoyalBlue×1 Blue×1 CyanBlue×1 Cyan×1 Neutral White×1 Warm White×2
|
生産国 |
中国 |
私のおすすめはリーフです。
サンゴの色揚げを促して浅場の環境を再現しています。
全般的に使用することに違和感はなく一部を除けばサンゴもイソギンチャクも飼育可能です。
特殊な生体を飼育していなければリーフがおすすめです!
※2020年11月2日発売
※2021年12月22日発売
※2022年6月15日発売
ボルクスジャパン Grassy LeDio Coral /コーラル
※最新のRX122s Coral /コーラルの掲載
対象 |
海水用 |
特徴 |
|
型番 |
GLRX122S/CRS |
本体色 |
銀(Silver) |
サイズ(約) |
直径120×127mm |
重量(約) |
445g |
仕様 |
【素子構成】 UV×2 Violet×2 VioletBlue×1 RoyalBlue×2 Blue×2 CyanBlue×1 Cyan×1 Warm White×1
|
生産国 |
中国 |
サンゴの色揚げを促進し深場の光環境を再現します。
※2020年11月2日発売
※2022年6月15日発売
ボルクスジャパン Grassy LeDio Deep /ディープ
※最新のRX122sc Deep/ディープの掲載
対象 |
海水用 |
特徴 |
|
型番 |
GLRX122SC/DPS |
本体色 |
銀(Silver) |
サイズ(約) |
直径120×127mm |
重量(約) |
445g |
仕様 |
【素子構成】 Violet×2 VioletBlue×2 RoyalBlue×4 Blue×3 Cyan×1
|
生産国 |
中国 |
サンゴの色揚げを促進して深場の蛍光タンパクを促します。
※2022年6月15日発売
ボルクスジャパン Grassy LeDio Marine/マリン
※最新のRX122sc Marine/マリンの掲載
対象 |
海水用 |
特徴 |
|
型番 |
GLRX122SC/MRS |
本体色 |
銀(Silver) |
サイズ(約) |
直径120×127mm |
重量(約) |
445g |
仕様 |
【素子構成】 Violet×1 VioletBlue×1 RoyalBlue×2 Blue×2 CyanBlue×1 Cyan×2 Neutral White×1 Warm White×2
|
生産国 |
中国 |
サンゴの色揚げを促し、浅場の光環境を再現します。
※2020年12月16日発売
※2022年6月15日発売
ボルクスジャパン Grassy LeDio Violet/バイオレット
※ RX072e Violet/バイオレットの掲載
対象 |
海水用 |
特長 |
|
数量 |
1個 |
仕様 |
|
サイズ(約) |
直径95×長さ105mm |
重量(約) |
250g |
生産国 |
中国 |
RX072シリーズの補助灯として使用できるLED交換球です。サンゴの色揚げ、浅場の蛍光タンパクの発光をサポートします。
※2020年11月2日発売
(ゼンスイ)シャイニングブルーシリーズ
(ゼンスイ)シャイニングブルー 基本情報
※60㎝用紹介
適合水槽 | 60cm枠付き水槽、フレームレス水槽に対応(淡水・海水両用) |
特長 | ・青・白の光(光量1041.1lm)は熱帯魚や海水魚、ソフトコーラルやLPSの色を引き出し、水槽の色彩をさらに演出します。
・高効率なLED素子を使用し、1Wあたりの明るさを追求した省エネ設計になっています。 ・照射角度120度で水槽全体にムラなく届きます。 ・様々な水槽サイズに幅広く対応できるオリジナルスライド式リフトアップ付です。 ・ガラスの厚さに関係なく、枠付き水槽、フレームレス水槽の両方に設置可能です。 ・アルミ製アーチ型軽量ボディのヒートシンク設計でLED素子の劣化を抑制し、明るさを長持ちさせます。。 ・LED素子は約40,000時間の長寿命です。 ・ON/OFFスイッチ付き ・淡水・海水両方の水槽で使用できます。 |
セット内容 | LEDライト本体×1、リフトアップ×2、ACアダプター×1 |
定格消費電力 | 18.7W(本体のみ14.5W) |
定格電圧 | 100V 50/60Hz共用 |
仕様 | 色温度:30,000K以上(白色温度:9000K、青色波長:460nm)
LED素子消費電力(±5%):14.5W 総消費電力(±5%):18.7W 素子数:20 lm(素子):1041.1 lm/w:71.6 |
サイズ(約) | 本体:幅600×奥行き70×高さ16mm(アダプターまでのコード長さ105cm)
リフト高:水槽縁に置く場合3.5cm、ガラスフタ上に置く場合5cm アダプター:幅3.5×高さ8×奥行3.5cm(電源コードの長さ80cm) |
材質 | 本体:アルミニウム、樹脂
リフトアップ:樹脂 |
(ゼンスイ)シャイニングブルーをおすすめする理由
・知名度が高く認知度が高い
・30㎝用~180㎝用まで網羅している
・サンゴ飼育ができる
・海水魚のみの水槽でも美しいブルーの水景を演出できる
・明るすぎず暗すぎない光量がGOOD
・サブとしても使える(メイン照明の補足として)
・ゼンスイでもヒット商品で長年廃盤になっていないほど人気
とてもおすすめです。
サンゴ飼育に関してはソフトコーラルはもちろんLPS(ハナガタ・キクメイシ等)・イソギンチャクもなんなく飼育できました。
やっぱり照明だけじゃなくて水質等がクリアされて初めて無脊椎動物(サンゴ・イソギンチャク等)は、飼育できます。
明るすぎず暗すぎない印象がありますが、K(ケルビン)30000以上ですし、nm(ナノメーター)も460nmと海の青さが美しく演出できる設計になってます。
僕はシャイニングブルーは好きで魚も入れたサンゴ水槽でよく使います。
シャイニングブルーは本当におすすめ。
1度購入しても大きな後悔にはならないと思います。
サイズ展開も30㎝・45㎝・60㎝・90㎝・120㎝・150㎝・180㎝と幅広いのも嬉しいですね。
(ゼンスイ)Nano Levil(ナノレビル)
(ゼンスイ)ナノレビル 基本情報
※60㎝用紹介
対象 | 幅60cm水槽
枠あり・枠なし両用 淡水・海水両用 |
特長 | ・海水水槽特化型LEDです。
・サンゴのあらゆる蛍光タンパクと光合成に有効な波長を最大限に取り入れました。 ・圧倒的な照度と有効な波長がサンゴの色揚げを促進させ、色彩を美しく成長させます。 ・コの字型の透明リフトアップがLEDを宙に浮いている感覚にさせ、スマートで美しいアクアリウムを楽しめます。 ・景観を邪魔するコードを背面に配置した画期的なデザインは、独創的な空間を生み出し、新感覚のアクアリウムを楽しめます。 ・放熱性に優れたシルバーカラーのアルミニウムボディが更に上品さを感じさせます。 ・電源コード上にON/OFFスイッチがあり、手元での操作が可能です。 ・ガラス厚に関係なく、枠付き水槽、フレームレス水槽に設置可能です。 |
数量 | 1台 |
仕様 | LED素子推定寿命:40,000時間(使用環境により異なります。)
入力:AC100V 50/60Hz 出力:DC12V 3500mA 定格消費電力:37.7W 全光束(ルーメン):2300lm 演色性(Ra):32.5 照射角度:120° |
サイズ(約) | 本体:幅60.4×奥行き11.0×高さ1.65cm
リフト高さ:9cm(切り欠き部まで:8.5cm 電源コード長:3.71m(アダプター本体含まず) |
材質 | 本体:アルミニウム合金 |
生産国 | 中国 |
(ゼンスイ) ナノレビルをおすすめする理由
・明るいので水槽が映える
・コの字型の透明リフトアップが現代的でかっこいい
・サンゴの光合成にとって必要な波長が色揚げを促進させて美しく成長させる
・背面コードでスッキリ
・品のいいアルミボディを採用
とても上品なLEDライトです。
その理由は3つあります。
①LEDライト本体から放たれる色の品がある
②アルミボディがかっこいい
③コの字型のリフトアップがありそうでなかった外観
こう思います。
海水魚水槽だと現代的な少しホワイトがかったブルーな上品な外観になります。
サンゴ水槽も同じです。
皆さんが飼育してるであろうソフトコーラル・LPS・イソギンチャク等はなんなく飼育できますのでご安心ください。
サイズ展開も30㎝・45㎝・60㎝・90㎝とありますので選びやすいですね。
(アクロ) TRIANGLE LED MARINE
(アクロ) TRIANGLE LED MARINE 基本情報
※60㎝用紹介
対象 |
60cm水槽(57~66cm水槽まで設置可能) ガラス厚12mmまでのフレームレス水槽に対応 フレーム水槽にも対応 |
特長 |
|
数量 |
1台(ワイヤー50cm×2本、スタンド2個(1セット)付属) |
仕様 |
電源:入力AC-100V 50/60Hz 消費電力:26.0W 色温度:20000K相当 全光束:2000lm相当 照射角度:120° 本体表面最高温度:約50℃ 素子カバーのアクリル板厚:1.6mm 耐熱温度(アクリル板):80℃まで 板の透明度:93% |
サイズ(約) |
本体:幅56.2×奥行き9.5×高さ5cm 電源コード長:150cm 吊り下げ金具付属ワイヤー長:50cm ライトリフト:左右伸縮幅12cm |
重量(約) |
1.1kg |
ご使用方法 |
【ライトリフトを使用する場合】
【吊り下げをする場合】
【設置が完了したら】
|
ご注意 |
|
(アクロ) TRIANGLE LED MARINEをおすすめする理由
・ブルー球とホワイト球を切り替えられる
・サンゴ飼育に関しては、ソフトコーラルメイン
・設置方法は、上置き型と吊り下げ型のどちらか選べる
海水魚のみの水槽での使用率が高いようですが、ソフトコーラルも飼育できます。
アクロだとライトスタンドが安いというイメージもありますが、LEDライトの種類も豊富に取り扱ってます。
アクロのライトスタンドは、【プロ推薦】水槽用ライトスタンドおすすめ10選!種類・選び方・注意点など完全解説!でご案内しています。
サイズ展開は、30㎝・45㎝・60㎝・90㎝・120㎝と幅広いのも嬉しいですね。
興和 KSS LED-BB
興和 KSS LED-BB 基本情報
※60㎝~75㎝用紹介
対象 | 60~75cm水槽用
海水魚、サンゴ、無脊椎動物 |
特長 | ・水深15m付近の青の波長を再現するために、2種類の青いLED素子を採用し、明るさと色、波長の究極のバランスを実現したLEDです。
・それにより成長促進や色揚げをしつつ、蛍光色を持つサンゴ等の発色も抜群です。 ・サンゴ礁の水深15m付近の光環境を演出します。 ・深い青にやや明るい青を混ぜた光で、従来の暗い青ではなく輝く深い青色の光です。 ・また新たに赤系の光を少量採用し、明るさと赤系の魚やサンゴ等の演色性が向上します。 ・420~470nmの波長をメインにサンゴ等に有効な波長を多く含んでいます。 ・LED-17000K等(別売り)との併用でより良い効果を発揮します。 ・LED-BB450 600は直管形蛍光ランプBB450 20形18Wの2本相当の照度です。 ・ステンレススタンドは可動式ですので、60~75cmまでの水槽に対応します。 ・スタンドの上下の向きを差し替えることで、吊り下げ式で使う場合の吊り金具(ステー)になります。 |
数量 | 1台 |
仕様 | 電力:AC100V 50/60Hz
消費電力:22W 全光束:220Lm 照度:3200Lux(直下30cm) LED寿命:40000時間 照射角度:120度 |
サイズ(約) | 幅620×奥行き70×高さ25mm |
興和 KSS LED-BBをおすすめする理由
・水深15m付近の青の波長を再現するために、2種類の青いLED素子で明るさ・色・波長のバランスを実現したLED
・サンゴ礁の水深15m付近の光環境を演出
・深い青にやや明るい青を混ぜた光で、深い青色の光です。
興和 KSS LED-BB450も息の長いヒット商品です。
淡水用もあります。
使用前は青みが強い印象を持っていたのですが、程良い青みで満足です。
ソフトコーラル・LPS・イソギンチャクの飼育可能です。
興和 KSS LED-BB450を使用して、ウミキノコが大きく育った経験があります。
やや値段が高いですが、実績を考えれば妥当でしょう。
2灯掛けを推奨している情報もありますが、1本で十分かと思います。
若かりし頃は興和のLEDは本当によく使いました。
興和のLEDの色味を見るとその時代の出来事が蘇ります笑
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まとめ
LED照明についていかがでしたか?
アクアリウム用品は販売アイテムも多く、なかなか絞るのは難しいものです。
その中でもライトを1点に絞るのはどんなベテランでも一苦労なんです。
しかし、この記事でご紹介した5つはおすすめできる商品なのと知名度が高くネットでもショップでも販売されてることが多い商品たちです。
是非、貴方に合うLED照明を選んでください!
水槽タイマーは、【プロ推薦】自動で管理!水槽の照明タイマーおすすめ5選!をどうぞ。
ライトスタンドについては、【プロ推薦】水槽用ライトスタンドおすすめ10選!種類・選び方・注意点など完全解説!をどうぞ。
クリップライトは、【プロ厳選】おすすめ水槽LED照明クリップライト5選!選び方・デザイン・手順など完全解説!をどうぞ。
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