記事公開日:2018.6.19最終更新日:2020.8.27

【アサガオガイ】海に浮かぶ貝!信じられない!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

海に浮かぶながら暮らす貝をご存知ですか?

 

アサガオガイ

 

なんとも爽やかな名前でいいですね。

 

普通、貝って海面とか岩の上にいるイメージですよね。

 

アサガオガイは海面なんです!

 

ウブカタ
それではそのオモシロイ生態を見ていきましょう!

海に浮かぶ貝!アサガオガイ

アサガオガイとは?

photo by Tim Dawson

アサガオガイは、紫色の薄く脆い貝殻をもつ美しい巻貝の仲間です。

 

なんと自力でほとんど動くことはできません!

 

移動はすべて風まかせ・海流まかせです。

 

アサガオガイは海に浮かぶ珍しい生態

普通の貝のように岩の上や海の底などではなく、海に浮かびながら暮らしている珍しい貝です。

 

アサガオガイは、足の裏から、たくさんの泡を分泌します。

 

この泡をつなぎ合わせてイカダのようなものをつくり、その下側に逆さにぶら下がることで浮かんでいます。

 

不思議・・・

 

海に浮かんでたらエサはどうするの?

エサはどうすんの?と疑問になりますよね。だって浮かんでんでしょ・・・

 

それがまたうまいことできてるんです!

 

アサガオガイは集団で浮かんでいることが多いです。

 

風に吹かれたり、海流に流される泡のイカダと一緒に移動しながら、カツオノエボシ・カツオノカンムリなどを捕らえて食べます。

 

アサガオガイは、クラゲの毒に耐性をもっているので、カツオノエボシなどの猛毒クラゲでも食べてしまう。

 

数個体で一匹のクラゲを襲うこともあります。

 

なんと!出産も海面でするのだ!

雌雄同体(しゆどうたい)で、イカダの下で卵を孵化させる卵胎生(らんせいたい)です。

 

孵化した子どもは、※べリジャー幼生という状態で海中に放出されます。

 

※べリジャー幼生(ようせい)・・・二枚貝類や巻き貝類などの軟体動物の幼生期の形態の一つ。

 

アサガオガイの名前の由来

アサガオガイの色が美しくこの色がアサガオを連想させることからアサガオガイと名付けられました。

 

日本の海洋生物の由来はこんなもんでっせ(笑)!

アサガオガイ基本情報

分類 翼舌目アサガオガイ科
生息 世界中の熱帯および温帯の海
生息環境 水面
全長 2㎝~4㎝

 

絵では書けない見た目ですよね(笑)

 

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まとめ

足の裏から泡を分泌して、この泡をつなぎ合わせてイカダのようなものをつくり、その下側に逆さにぶら下がることで浮かんでいます!

 

ウブカタ
不思議すぎるぜ!

 

 

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