記事公開日:2017.5.31最終更新日:2019.12.20

【わかりやすい】クマノミのブリード産とワイルド産の違い!

 

こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。

 

ブリード産とワイルド産って何?

 

よくショップのプライスカードの横に【ブリード産】【ワイルド産】って書いてありません?

 

ウブカタ
今回は、ブリード産とワイルド産の解説とメリット&デメリットをお伝えします!

ブリード産とは?

ブリード産は人工的に繁殖させた個体を指す

 

人間が養殖する意図で人工的に繁殖させて生まれてきたのがブリードです。

 

ブリードのメリット

 

生まれた時から【水槽】の環境にいるので、ストレス耐性や餌付けも比較的容易。

 

ブリードのデメリット

 

海水魚の養殖は難易度が高く種類が限定される所でしょう。

 

海水魚の繁殖は、水質・水流・複雑な地形・入り組んだ隠れ家など言葉で説明するのは難しすぎて伝えられません。

 

これだけ、世の中がテクノロジーに進化しているのに海水魚の繁殖は2017年現在も成功していません。

 

海は複雑なんですね。

 

ブリードの代表海水魚 クマノミ

 

 

 
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ブリード=クマノミと覚えてください!

 

マリブではブリードをこう考える

ブリードだろうが、なんだろうが僕とお客様の大切な海水魚です。

 

区別もしなければ、対応だって当然変えません。

 

どんな魚でも愛情いっぱいに育ててマリブ水槽で元気に泳いでます。

 

魚は魚です。大切な命で大好きな魚です。

 

ショップで良く聞くお客さんの言葉で、

 

【ブリードだから水質にも強いし、餌付けが簡単なんだね。楽でイイね!】

 

ん~。海水魚はそんなに簡単じゃないし、ブリードだから水質に強いかと言えば、そうじゃない。

 

めっちゃわかりやすく言います。

 

ブリードは水質に強いんじゃなくて、水質変化のストレスに強いんです。

 

生まれつき水槽の環境に慣れてるわけです。

 

なので、水槽という空間・水質・同居する事に慣れてるんです。

 

そう慣れてるだけ。

 

だから、水質に強いなんて事はないんです。

 

確かにクマノミはビギナーでも飼育できます。

 

でも、飼育出来てるビギナーさんってマメにお世話してるでしょ?

 

生き物はマメにお世話しなきゃ生きれません。

 

この事をよ~く理解していただきたいです。

 

楽して海水魚を飼育できれば、世の中の水槽レンタル会社は1つもありません。

 

ちなみにクマノミは温度変化・水合わせを慎重にしないとすぐに体調悪くなりますよ。

 

ワイルド産とは?

ワイルド産は天然の海の個体を指す

 

自然の海から採取してきた個体をワイルド産と呼びます。

海水魚のほとんどは、ワイルド産です。

 

ワイルドのメリット

 

カラフルな海水魚は世界各地から来てくれてます。

繁殖・養殖では決して見れないオンリーワン個体に出会えます。

 

ワイルドのデメリット

 

デメリットかどうかはわかりませんが、大きな海から来たので、水質等の求められるレベルが高いです。

水生生物の中では最も飼育難易度が高い所でしょう。

 

ワイルドの代表海水魚はクマノミ以外全部!

 

 

 
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キレイでしょ~!ウワァ~!

 

癒される・・・

 

ブリード産のクマノミの特徴

 

● 水槽環境に慣れてるので飼育はしやすい

● 1000円前後

● 餌付けが早い

● 体色が若干薄い

● 3㎝~4㎝の赤ちゃん個体が販売されている

 

ワイルド産のクマノミの特徴

 

● 肉付きが良い

● 色が濃くて鮮やか

● 餌付けは1から始める(すぐに餌付くから安心してください)

● 導入時期は体調を崩しやすい(ココを乗り越えば安定しやすい)

● 1500円~20000円前後

● 7㎝から8㎝位の成魚で販売されてる確立高い

 

ブリード産カクレクマノミとワイルド産カクレクマノミの唯一の違い

それは泳ぎ方

・ブリード産カクレクマノミ→ゆるやかに垂直方向に体を動かして泳ぐ

・ワイルド産カクレクマノミ→上下に波立つように体を動かして泳ぐ

 

よく見ないとわからないレベルの話ですが、そうです。

 

実はまだ解明されていないのですが、多くの観賞魚関係者ではよく知られたことです。

 

ただ、どちらが良いということはありませんし、どちらが欠陥があるということではありません。

 

あくまで補足情報として受け取ってください。

 

僕の推測では海の環境が影響していると思っています。

 

貝も同じ種でも育った環境で殻の大きさや形を変えて海域に適応します。

 

魚のいる環境はめまぐるしい水流の中で生活するわけです。

 

そこで上下運動のような動きのほうが”バランス”が海の中では取れるのではないかと思うんです。

 

ブリードは産まれた瞬間から水槽の中なので規則的な環境です。

 

不規則なワイルド産と規則的なブリード産という結論に至ります。

 

繰り返しますが、どちらがいいということではありません。

どっちがいいかは貴方次第

あなたがドキドキする個体を選べばイイんだよ!

まとめ

人工的に養殖された個体=ブリード!

天然の海から採取された個体=ワイルド!

 

ウブカタ
クマノミは今後も需要が減ることはありません。

 

 

 

 

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