こんにちは。神奈川・横浜の海水水槽専門レンタル・メンテナンスのマリブのウブカタです。
ヤエヤマギンポの飼育方法!
ヤエヤマギンポは、海水アクアリウムの中では知らぬ者はいないくらいポピュラーな海水魚です。
コケ取りをしてくれるクリーナーフィッシュとしても有名ですね。
でも、「ヤエヤマギンポが飼えない・・・」「すぐに死んでしまう・・・」とお悩みの方へ向けて書きます。
初心者向けと紹介されてることが多いですが、飼育が苦手な人は結構います。
そのお悩みはこの記事で解消されます。
神奈川の海水水槽専門のメンテナンス屋マリブがヤエヤマギンポの飼育方法をお教えします!
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目次
ヤエヤマギンポ基本情報
ヤエヤマギンポとは?
名前 | ヤエヤマギンポ |
分類 | スズキ目・ギンポ亜目・イソギンポ科・カエルウオ族・ヤエヤマギンポ属 |
英名 | Jewelled Blenny |
学名 | Salarias fasciatus (Bloch, 1786) |
生息 | インド洋・紅海・中部・西部太平洋 |
体長 | 11㎝前後 |
飼育難易度 | 容易 |
餌付け | 容易 |
生態
体長11cm前後になるヤエヤマギンポ。
体色は灰褐色(はいかっしょく)で、体側や胸部などに白い斑点(はんてん)が入ります。
サンゴ礁域に生息する普通種です。
岩やサンゴなどに付着する藻類を捕食しています。
この青い点々は輝点(きてん)と思われます。
輝点は『自分の仲間を他の魚の郡から見つけ出す目印』といわれています。
いっぱい魚がいてどれが仲間かわかんないよ~!あっ。輝点を見ればわかるんだった!(魚の気持ちを代弁)
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マリンアクアリウムではコケ取りフィッシュとして古くから愛されている
海水では知名度ほぼ100%の有名お掃除魚です。
ライブロックのコケや水槽壁面を突いて食べててくれますのでビフォー・アフターで驚かれます。
ライブロックの間からヒョコッととぼけた顔を出してるのがかわいいです!
どんな水槽にも1匹は入れといて後悔はありません。
コケ(藻類)を食べる食性
ヤエヤマギンポは、コケ(藻類)を食べる海水魚です。
・壁面
・水中ポンプやヒーターや水流ポンプなどの器具
これらに付いたコケをつまむように食べてくれます。
つまり、クリーナーフィッシュです。
如実に効果が出るのはライブロックです。立ち上げの際は、コケが多く出るものです。
そこに1匹ヤエヤマギンポを入れると、コケはあっという間になくなります。
眉毛みたいな部分を皮弁(ひべん)という
よく疑問点として上がる眉毛のような部分。
これは、皮弁(ひべん)と呼びます。
皮弁とは、皮膚が変化した皮質の毛状突起(もうじょうとっき)を指します。
正確にはわかっていませんが、「擬態やカモフラージュとして利用」してるのではないかといわれています。
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ヤエヤマギンポの魅力
・顔がとぼけてて可愛い
・サンゴ水槽に入れられる
・飼育が容易
ヤエヤマギンポ飼育の注意点
コケだけでは餌不足なので植物性の人工餌を与えよう
ヤエヤマギンポは、人工餌に餌付くと積極的にコケ取りをしなくなる個体がいます。
例えば、2週間に1度の水換えをしてるならそのメンテ期間に少なからず照明によって茶ゴケは出ます。
そのコケで1水槽1匹までは大丈夫です。
しかし、それ以上多くなると餓死になりやすくなりますのでご注意ください。
また、植物性の餌を与えるといいです。
その理由は、ヤエヤマギンポは自然の海では岩などに生えたコケや藻類を主食としています。
できるだけ自然の海で食べていた主食に近い餌を与えると健康的でいいでしょう。
ただ、なんでも食べますけどね笑
それ以外は、非常にタフな生体ですので定期的な水換えをしていれば問題ありません。
ヤエヤマギンポは飛び出すことがあるので蓋は必須
ウソだろ!?という小さな隙間をくぐって飛び出しがちです。
解決策はシンプルにしっかり隙間なく蓋をすること。
蒸発対策にもなりますし、一石二鳥ですね。
★蓋関連記事★(加工方法も掲載)
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フレームレス水槽をお使いならフランジが便利アイテムです。
フレームレス水槽とは、縁のない水槽です。(ガラス水槽のほとんどがそうです)
この小さな隙間からまさかと思いますが、カエルウオ類やジョーフィッシュは飛び出します。
フランジとは、主にアクリル水槽に付いてるのもので水圧で膨張しやすいアクリル水槽の変形を防ぐための補強枠をフランジと言います。
ガラス水槽の皆さん、ご安心くださいね。(フレームレス水槽の皆さんという意味です)
フランジは後付けできますのでご安心ください。
このようにフランジをセットします。
セット方法は、【後付け可能】水槽おすすめフランジ!設置手順や水が溢れないかも実験!をどうぞご覧ください。
全体です。縁にフランジを設置したので地震の際に水受けにもなります。
あとは、蓋を乗せるだけです。
フランジ加工があれば完璧です。飛び出し事故ゼロで蒸発対策にもなります。
完璧です。
是非、飛び出しだけでなく、地震の際の横揺れや水しぶき防止にもお使いください。
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【後付け可能】水槽おすすめフランジ!設置手順や水が溢れないかも実験!
小型水槽なら同種とは争う(当たり前の話)
ヤエヤマギンポは同種間では激しく喧嘩します。(片一方が執拗に追いかけ回します。)
何故なら、小型水槽ならほとんどの海水魚は同種と争うからです。
小型水槽で最も一般的なのは30㎝×30㎝×30㎝キューブ水槽でしょう。
このチープな水槽に同種を入れたら追いかけ回ししたりアタックするのは当然ですね。
こんな水量が30ℓ以下の水槽に同族同種を入れたら大概の海水魚は喧嘩しますよ。
喧嘩という名の片一方がボコボコにされるのが海水魚の喧嘩の意味なのですが。
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よくさまざまなブログや本でヤエヤマギンポは喧嘩しますと書かれています。
それは小型水槽または60㎝×30㎝×36㎝規格水槽での飼育のパターンがほとんどです。
60㎝×30㎝×36㎝規格水槽は日本で最も量産されていて価格も安価なのでその基準での情報なのでしょう。
最低でも数パターンの水槽サイズで個体を飼育してみないと海水魚のコツは掴めません。
ちなみに上の30㎝×30㎝×30㎝(水量27ℓ)と60㎝×30㎝×36㎝規格水槽(水量64ℓ)を比較するとこうなります。
こう見ると右の60㎝×30㎝×36㎝規格水槽に複数入れられそうに見えますが、実物で見ると60㎝規格はチープサイズです。
水槽サイズは、アクアリウムの水槽サイズ一覧表!水槽サイズの全てがわかります!おすすめサイズも掲載!をどうぞご覧ください。
ヤエヤマギンポの喧嘩を防ぐ方法は超簡単。
・同種(カエルウオ類)を入れない。
・100ℓ近い水槽サイズで飼育する
そもそも縄張りを主張するタイプのカエルウオ類を小型水槽や60㎝規格水槽などの水量の少ない水槽で複数飼育するのは一部の海水魚を除いて難しいのです。
45㎝×45㎝×45㎝キューブ水槽(91ℓ)では問題ないことが多いです。(上の写真ですね、江ノ島のカエルウオの)
水量がある分、ライブロックの量も多くなるのでそこまで激しい喧嘩にはなりません。
つまり、100ℓ近い水槽サイズだと安心です。
その水槽の環境次第ですが、貴方が思ってるより45㎝×45㎝×45㎝水槽は大きいです。
60㎝のワイド水槽(60㎝×45㎝×45㎝水量121ℓ)レベルになれば心配はさらに減ります。
餌のときに上に上がってくるときに力関係が上のほうが小突くくらいです。
不安であればシンプルに水槽には1匹厳守と考えれば安全です。(海水魚ではこれが基本原則)
90㎝あれば確実に大丈夫です。
この90㎝水槽サイズなら棲み分けができてるので問題ないです。
同種間での喧嘩は激しいです。
他は飼育しやすくヤエヤマギンポは非常にかわくて人気のある海水魚です。
土管は必要ない
ショップでは土管を入れてることが多いのでその流れで土管を入れたほうがいいと思いがちですが、必要ありません。
ライブロックだけで十分です。
しっかり住処を見つけます。
水槽内に人工物を入れると安っぽい見た目になるので個人的におすすめしません。
せっかく海水をやっているのだから極力、人工物は避けたほうがレイアウト的に美しくなります。
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ヤエヤマギンポの飼育方法
飼育難易度
容易です。
非常に飼いやすいです。
定期的な水換え・水温一定・比重適正・酸素供給など海水魚飼育の基本ができていれば飼育できます。
ただ、海水魚の飼育難易度が高いのは貴方もご存知のはずです。
しっかり水換えをしてる水槽なのは当然のこと、導入時に失敗すると数週間で死ぬということがあります。
新しくヤエヤマギンポを入れる前に水換えをしとくのが得策です。(どの生体にも共通)
詳しくは、水槽に新しい魚(生体)を追加すると死んでしまう原因と解決方法!をどうぞご覧ください。
硝酸塩濃度が低い状態なのと海水がフレッシュなので保険になります。
どのみち清潔な水でないとどの海水魚の飼育も難しいです。
水換えを定期的にすることは基本です。
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導入時は必ず淡水浴をしよう
淡水浴とは、海水魚をあえて淡水に入れて浸透圧の影響で体に付いている寄生虫・雑菌を取り除く行為のことです。
ヤエヤマギンポは高確率でハダムシが寄生しています。
ハダムシが寄生したままでいると早ければ数日でコロッと死んでしまうことや餌付かないということがあります。
ただ、ヤエヤマギンポの淡水浴は1分前後の短めでいいです。
・小型魚1分~1分半←ここでよいかと思います。
・中型魚3分~4分
・大型魚6分~10分
私の経験則です。
一定期間メンテできないメンテナンス水槽を元に算出しているのでかなり参考になると思います。
この時、青色or黒色のバケツを使用するとどれだけハダムシが取れたか確認できます。
コチラの、【写真手順解説】海水魚の淡水浴の方法!で淡水浴について完全解説していますのでどうぞご覧ください。
性格
普通です。
同種間では小型水槽では争います。
再度、掲載しますが、45㎝×45㎝×45㎝キューブ水槽では問題ないことが多いです。
水量がある分、ライブロックの量も多くなるのでそこまで激しい喧嘩にはなりません。
つまり、100ℓ近い水槽サイズだと安心です。
ある程度の遊泳スペースと水量があれば全く問題なく同種でも飼育できます。(できれば同種は避けたほうが無難ですが・・)
全体的に混泳させやすい種です。
他の海水魚ともスンナリ混泳できます。
小型水槽で同種を2匹以上入れたら喧嘩を起こすだけの話です。(入れなきゃ解決)
正直、こちら(飼育者)が頭を抱える種ではないです。
水質敏感度
水質にはうるさくありません。
硝酸塩濃度50ppm以下なら問題ありません。
テスターで水質をしっかり計測してください。
おすすめの水質測定は、【各メーカー全掲載】おすすめ水質測定の試薬まとめ!アンモニア・PH等すべて!をどうぞご覧ください。
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水槽サイズ
60㎝水槽クラスで飼育可能です。(単独なら)
ただ、30㎝くらいの小型水槽はやめたほうがいいです。(できれば)
小型水槽って難しいんです。
小型水槽は水の汚れも早く水温の上下の刺激を受けやすい環境なので水槽設備をいかに強固な環境を用意することが求められます。
小型水槽の難しさの詳しい解説は、海水魚水槽飼育セットをおすすめできない5つの理由!購入するならこれを選ぼう!をどうぞご覧ください。
この写真のほうが比較でわかりやすいですかね。
90㎝あると大変安心して飼育できます。
水槽サイズについては、上の「ヤエヤマギンポ飼育の注意点の小型水槽なら同種とは争う(当たり前の話)」に掲載していますので今一度お戻りいただいてご覧ください。
ヤエヤマギンポは泳ぎ回るタイプではありません。
かと言って泳がないという魚でもありません。
よく観察するとスルリスルリと忙しなく泳いでは止まり、また泳ぐというリズムがあります。
他の魚との混泳などを考慮すれば90㎝くらいの水槽サイズはコスパがいいです。
生体追加のバリエーションも増えますし、水量があるため飼育も楽になります。
水槽サイズ一覧は、アクアリウムの水槽サイズ一覧表!水槽サイズの全てがわかります!おすすめサイズも掲載!をどうぞご覧ください。
混泳
肉食魚以外でしたらどの海水魚とも混泳可能です。
混泳範囲が非常に広いので重宝します。
そして、サンゴ水槽にも入れられます。
ここは魅力の1つですよね。
落ち着いた体色なのでサンゴと非常にマッチングします。
どんなサンゴ水槽にも入れられます。(給餌量が多すぎるとサンゴがダメになるのでお気を付けて)
他魚との関係で難しい場合は隔離ケースかセパレーターを使用するといいでしょう。
※ただ、カエルウオ類を一度水槽に入れると捕獲は極めて難易度が高いです。
ライブロックの奥の奥のほうまで入り込みますし、ライブロックごと振ってもビクともしません。
別にバケツを用意して出てきたところバレないようにライブロックを上に上げてヤエヤマギンポのみを残すというやり方もありますが、五分五分の確率で失敗します・・笑
そういう魚と事前にご承知ください。
なので同種を1つの水槽に入れる場合は、覚悟をお願いします・・!
おすすめの隔離ケースは、【プロ推薦】水槽おすすめ隔離ケース16選!お役立ち情報盛りだくさん!をどうぞご覧ください。
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ph(ペーハー)
アルカリ性です。
水換えを定期的にしていればphが下がることは通常ありません。
PH | 属性 |
~6.0未満 | 酸性 |
6.0~7.0未満 | 弱酸性 |
7.0 | 中性 |
7.0以上8.0未満 | 弱アルカリ性 |
8.0以上 | アルカリ性 |
※青い個所の弱アルカリ・アルカリが海水です。弱アルカリは7.8を下回るとNGです。
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餌
人工の餌もしっかり食べます。
海水魚のほとんどはそうなのですが、落ち着いたら餌は食うのです。
だからあなたがやるべきことは、色々な餌を日替わりで焦って試すのではなく、落ち着かせることだけに集中することです。
わかりやすく言えば、「いじらないこと。」
環境に慣れればちゃんと餌に反応します。
もし、食わなくても目で追ったり、吐き出しても口に触れたなら9割餌付けは完了しています。
ヤエヤマギンポの餌付けは容易です。
水槽環境に慣れたら飛びつくように餌に食らいつくようになります。
コケを食べなくなることは少ないですが、積極的にライブロックや水槽壁面や機材のコケは突かなくなる個体もいます。
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ショップで購入する際は、なんの餌を与えているのかを必ず聞く
ほとんどが、人工餌ですがたまに冷凍餌のブラインシュリンプを与えてる店もあります。
まずは、環境に慣れさせて人工餌を与えてみてください。
それでも食べなかったら上記の餌をあげつつショップで与えていたものを与える努力が必要です。
環境に慣れさえすれば人工餌をしっかり食べます。
個体次第ではありますが、人工餌は食います。
ヤエヤマギンポは健康体であればいずれ人工餌に餌付きますのでご安心ください。
ひかりプレミアム海藻orメガバイトレッドがおすすめです。
ひかりプレミアム海藻がおすすめです。
コチラの【プロ推薦】海水魚の人工餌おすすめ5選!種類・形状・選び方など完全解説!をご参考にしてください。
水温
25度がベストです。
僕の経験上23度を下回る、20度~23度は餌食いが悪くなります。
年間を通して同じ水温にすることは海水魚飼育の基本中の基本です。
適応水温は、25度~29度前後です。
30度近い高水温だと酸素消費量が増えますのでご注意ください。(酸欠になりやすくなるということ)
水流ポンプを上向きにして水面を波立たせれば酸素供給できます。
酸欠注意です。
水温機材は、ヒーター・サーモスタット・クーラー・水温計です。
ヒーターで管理しましょう。
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小型水槽用の小型ヒーターもあります。
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夏場はクーラーは必須アイテムです!
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比重
海水魚なら1.018~1.023の間なら全く問題ありません。
サンゴ(イソギンチャク)なら1.023~1.025に調整しましょう。
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水流
酸欠にならないように上向きで設置しましょう。
水槽内に酸素を供給する方法は水面を波立たせることです。
酸欠注意です。
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またプロテインスキマーでも海水を撹拌できるので酸素供給が可能です。
ろ過のサポート役としても活用できます。
海水魚水槽ではプロテインスキマーは必要ないですが、サンゴ水槽では大活躍します。
ヤエヤマギンポ(カエルウオ類)はサンゴ水槽での飼育をする方も多いと思います。
サンゴ水槽は汚れに弱いので心強いアイテムです。
プロテインスキマーでろ過のサポートをしてくれるのは飼育に貢献します。
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大きさ(よく販売されているサイズ)
5㎝くらいのサイズが多い
貴方の小指サイズくらいの小型でかわいいサイズが多いです。
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寿命
3年前後でしょう。
長い個体で5年を超えるものもいます。
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選び方
・痩せてる個体は避ける(腹・背をよく見て)
・機敏に泳いでる個体
・顔を近づけると寄ってくる個体
・底でジッとしてる個体はダメ
基本ですが、これが安心です。
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値段
1000円~2000円前後です。(1匹)
ろ過フィルター
オーバーフロー水槽が好ましいです。
どの海水魚でもオーバーフロー水槽が最強です。
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とは言え、オーバーフローシステムは高額だしハードルが高いです。
外部フィルターでもヤエヤマギンポは飼育できます。
酸欠だけは気を付けてください。
水面を揺らせば酸素供給できますので水流ポンプは必須アイテムになります。
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殺菌灯
ヤエヤマギンポの飼育に殺菌灯は必須ではありません。
ただ、殺菌灯があると安心して飼育していくことができます。
アクアライフを送る前で知ってる・知らない、使ったことある・使ったことがないの差は天と地ほどの差があります。
一度は導入することを強くおすすめします。
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まとめ
ヤエヤマギンポの飼育方法はいかがでしたか?
注意点
・飛び出しやすいので蓋またはフランジで対策する
・小型水槽なら同種とは争う(当たり前の話)
【補足】一度水槽に入れると捕獲は極めて難しい
この3点くらいです。海水魚にしては少ないですね。
・混泳OK(小型水槽での同種はNG)
・サンゴ水槽もOK
・コケを食べてくれる
ヤエヤマギンポは愛らしいすっとぼけた顔で癒してくれます。
飼育自体もしやすいので初心者さんにもおすすめですよ。
あと、コケ対策で期待する人も多いのですが、私の経験では半々でそこまでわかりやすい効果はありません笑
いや、別にいいじゃないですか笑
1匹こういうキャラクターの魚がいると水槽って楽しくなるんですよね。
水槽って難しく考えてしまいがちですが、本来楽しいものですから。
ちなみに子供さんや女性は好きみたいで食い付かれます!
ヤエヤマギンポは貴方を貴方の周りの人たちを楽しませてくれますよ。
是非、この苦しくも楽しいマリンアクアリウムを全力で楽しんでいきましょう!!
以上、ヤエヤマギンポの飼育方法完全版でした!素晴らしいマリンライフをお送りください!
お疲れ様でした!
下記ではアクアリウム総合お役立ち情報をお伝えします。
さらなる飼育のご参考並びにアクアリウム全般について情報を網羅しました!
是非、楽しみながらご覧ください!!
水槽台周り便利アイテム
水槽台
水槽台は水槽専用品を必ずお使い下さい。
さまざまなデザイン・用途で機能面・インテリア面も充実した水槽台が販売されています。
水槽を置くことを前提に設計されています。
棚や下駄箱は危険です。
おすすめの水槽台は、水槽サイズ別おすすめ水槽台一覧!選び方や注意点など完全網羅!をどうぞご覧ください。
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水槽用マット
水槽台と水槽の間には水槽用マットを必ず敷きましょう。
重さのクッション役になってくれるので水槽・水槽台に負荷をかけづらく地震対策にもなり安心・安全のアクアライフを送ることができます。
おすすめの水槽用マットは、【おすすめ3選】えっ!敷いていないの!?水槽台の下のマットは必須すぎる理由!をどうぞご覧ください。
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フランジ
フランジとは、主にアクリル水槽に付いてるのもので水圧で膨張しやすいアクリル水槽の変形を防ぐための補強枠をフランジと言います。
ガラス水槽に設置されていることは少ないですが、後付けでフランジは設置できます。
日本の地震発生率はなんと世界4位です。
揺れや振動で水槽が倒れてしまうなどの心配は日本のアクアリストなら誰でも不安に思っています。
フランジは後付け可能なので、水漏れ・魚の飛び出し・水しぶきを防ぐことができるようになります。
フランジについては、【後付け可能】水槽おすすめフランジ!設置手順や水が溢れないかも実験!をどうぞご覧ください。
電源タップ
アクアリウムは機材を使い稼働させます。
防水仕様や発熱対策がある電源タップが火災などの被害を事前に防げておすすめです。
おすすめの電源タップは、アクアリウムおすすめ電源タップ3選!防水性 ・発熱対策 ・長さ・差し込み数など完全解説!をどうぞご覧ください。
バックスクリーン
バックスクリーンとは、水槽の背面にフィルムを貼るアクアリウムアクセサリーです。
雰囲気を変えたい時やお部屋のインテリアに合わせて使用するのもいいでしょう。
水槽の印象の変化や配線が目立たなくなるなどの外観の美観性が上がるようになります。
おすすめのバックスクリーンは、【写真貼り方解説】水槽おすすめバックスクリーン!貼り方・効果など完全解説!をどうぞご覧ください。
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【100均と比較】水槽自作バックスクリーン!ダイソーとアクアメーカー完全比較!
水槽サイズ
水槽サイズ
さまざなな水槽サイズをご紹介しています。
サイズ名 | サイズ | 水量 |
30㎝規格水槽 | 幅30㎝×奥行18㎝×高さ24㎝ | 12ℓ |
30㎝キューブ水槽 | 幅30㎝×奥行30㎝×高さ30㎝ | 32ℓ |
30㎝ワイド水槽 | 幅30㎝×奥行24㎝×高さ24㎝ | 17ℓ |
45㎝規格水槽 | 幅45㎝×奥行24㎝×高さ30㎝ | 32ℓ |
45㎝キューブ水槽 | 幅45㎝×奥行45㎝×高さ45㎝ | 91ℓ |
45㎝ワイド水槽 | 幅45㎝×奥行30㎝×高さ30㎝ | 40ℓ |
60㎝規格水槽 | 幅60㎝×奥行30㎝×高さ36㎝ | 64ℓ |
60㎝キューブ水槽 | 幅60㎝×奥行60㎝×高さ60㎝ | 216ℓ |
60㎝ワイド水槽 | 幅60㎝×奥行45㎝×高さ45㎝ | 121ℓ |
90㎝規格水槽 | 幅90㎝×奥行45㎝×高さ45㎝ | 182ℓ |
120㎝規格水槽 | 幅120㎝×奥行45㎝×高さ45㎝ | 243ℓ |
180㎝規格水槽 | 幅180㎝×奥行60㎝×高さ60㎝ | 648ℓ |
幅45㎝×奥行45㎝×高さ45㎝
幅60㎝×奥行45㎝×高さ45㎝
幅90㎝×奥行45㎝×高さ45㎝
幅120㎝×奥行45㎝×高さ45㎝
上記4つの水槽サイズが超絶おすすめです。
★水槽おすすめ商品★
アクアリウムの水槽サイズ一覧表!水槽サイズの全てがわかります!おすすめサイズも掲載!
ろ過フィルターアイテム
外部フィルター
外部式フィルターとは、ろ過がされてない水槽内の水を吸い込み、その水を外部フィルターの中でろ過をして再び水槽内へ戻す仕組みのろ過装置です。
淡水・海水問わず、最も使用者が多いろ過装置です。
音が静かでコンパクトに設置もできます。
おすすめの外部フィルターは、【プロ厳選】海水水槽のおすすめ外部式フィルター3選!選び方やメンテナンス方法まで完全解説!をどうぞご覧ください。
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オーバーフロー
オーバーフローシステムとは、フロー管と呼ばれる配管の作用で、水槽内の水位を常に一定に保つことができるろ過装置のことです。
特にマリンアクアリウム(海水水槽)では最高峰のろ過装置です。
このオーバーフローシステムに勝るろ過装置はありません。
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水温アイテム
クーラー
水槽クーラーとは、文字通り、水槽内の水温を下げるための機材です。
夏場は水温が高くなり、生体にとって生きづらい環境です。
特に海水水槽保持者は水槽クーラーは必須品になります。
水槽クーラーがあるだけで失わなくて済むはずだった大切な命を救えます。
おすすめの水槽クーラーは、【チラー・ペルチェ・冷却ファン】水量別おすすめ水槽クーラー!選び方や種類など完全網羅の保存版!をどうぞご覧ください。
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小型クーラー
電流を流すと熱を吸い上げる性質のあるペルチェ素子を利用した水槽用クーラーです。
価格が手頃なものが多く音も静かなのも特徴です。
水槽クーラーは3種類あります。
・チラー式
・ペルチェ式
・冷却ファン
ペルチェ式は外部フィルターとも連結でき、価格が手頃なので保持者も多いクーラーです。
おすすめの小型水槽クーラーは、【小型水槽最適】おすすめペルチェ式水槽クーラー3選!をどうぞご覧ください。
ヒーター
水温低下を防ぎ、加熱することで水温を上げる役割が水槽ヒーターです。
単体使用だと水温は上がり続けるのでサーモスタットを使用します。
ヒーターはアクアリウムでは必要不可欠です。
おすすめの水槽ヒーターは、【プロ解説】水槽ヒーターW数別おすすめ一覧!電気代・選び方・種類・注意点など完全解説!をどうぞご覧ください。
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小型ヒーター
小型ヒーターは水量が少ない水槽で使用することを目的として設計されています。
小型水槽をお持ちなら出番が多いヒーターです。
空焚き停止機能を持つ商品も多数ありますが、蒸発には要注意です。
おすすめの小型ヒーターは、水槽用小型ヒーターおすすめ3選!選び方・注意点など完全解説!をどうぞご覧ください。
サーモスタット
水温を一定に保つ役割がサーモスタットです。
仕組みは水槽内にセンサーを入れることで温度を感知し、ヒーターの電源を自動的にON・OFFすることで水温を一定の範囲内で保つようにできています。
サーモスタット自体に水を温める機能はないので、ヒーターとセットで使用します。
おすすめのサーモスタットは、【鑑賞魚水槽ヒーター】全メーカー別サーモスタットおすすめ一覧!基本情報も完全解説!をどうぞご覧ください。
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水温計
魚は、変温動物です。
変温動物とは、外気の温度に体内温度を合わす動物です。
つまり、許容範囲外の水温になれば調子を崩して死んでしまうということです。
この水温の上下は死に直結するほど重要なのです。
水温計は絶対に必要です。
特に海の生き物は感覚で飼育できるほど甘くありません。
アナログ水温計・・・水槽内に直接、吸盤で貼り付ける水温計。
デジタル水温計・・・水温を液晶画面にデジタルで正確に表示される水温計。
おすすめの水温計は、【プロ厳選】おすすめ水槽水温計10選!種類・選び方・設置方法まで完全解説!をどうぞご覧ください。
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照明関連便利アイテム
LED照明
今ではLED照明が主流になりました。
下記のリンクではサンゴ飼育というタイトルですが、海水魚メインでもお使いいただけます。
多すぎるほどの情報が照明にはありますが、わかりやすく解説し、おすすめも掲載しています。
おすすめのLED照明は、【プロ厳選】サンゴ飼育おすすめLED照明BEST5!選び方・種類など完全網羅!をどうぞご覧ください。
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照明タイマー
自動で照明のON・OFFができる照明タイマーです。
手動でスイッチのON・OFFをしなくても管理してくれます。
特にサンゴ水槽では必須アイテムです。
おすすめの照明タイマーは、【プロ推薦】自動で管理!水槽の照明タイマーおすすめ5選!をどうぞご覧ください。
ライトスタンド
吊り下げタイプの照明をお使いなら必ず必要なライトスタンドです。
デザイン性~機能性まで幅広いラインナップがあります。
おすすめのライトスタンドは、【プロ推薦】水槽用ライトスタンドおすすめ10選!種類・選び方・注意点など完全解説!をどうぞご覧ください。
クリップライト
スポット型のLED照明に必ず使用するクリップライトです。
下記のグラッシーシリーズと併用でお使いできます。(もちろんその他のスポット型LED照明にも対応)
おすすめの照明クリップライトは、【プロ厳選】おすすめ水槽LED照明クリップライト5選!選び方・デザイン・手順など完全解説!をどうぞご覧ください。
照明グラッシーレディオ全商品
特にマリンアクアリストの知名度100%のボルクスジャパンから出てるグラッシーレディオシリーズ全商品です。
サンゴ・海水魚・淡水魚など商品ラインナップが豊富です。
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水質試薬アイテム
アンモニア試薬
非常に毒性が高く、餌の食べ残しや魚のフンや生物の死骸などが微生物によって分解されて発生します。
また、飼っている魚もエラからアンモニアを排出します。
多くの場合、水槽をセットしてから約1週間の間に検出されます。
特に立ち上げ時には計測しながら生体を入れるタイミングを見つけましょう。
アンモニアについては、【海水水槽】アンモニアを下げる方法!原因・対策・おすすめ除去剤など完全解説!をどうぞご覧ください。
亜硝酸・硝酸塩試薬
亜硝酸
アンモニアがろ過バクテリアにより変化したものです。
アンモニアほどではないものの毒性はあり、注意が必要です。
亜硝酸塩がたまった水槽では、茶色いコケが出やすくなります。
水槽セット後1~3週間の時期に検出されることがほとんどです。
硝酸塩
亜硝酸塩がろ過バクテリアによって変化したものです。
それほど有害ではありませんが、蓄積すると魚の調子が崩れやすくなります。
立ち上げ後、アンモニア→亜硝酸塩→硝酸塩という流れになります。
硝酸塩のみ検出されるようになれば、その水槽ではろ過バクテリアが正常に働いていると判断できます。
亜硝酸・硝酸塩については、【硝酸塩激減】海水水槽の硝酸塩除去剤おすすめ3選!海水魚・サンゴ飼育の悩みを解消!をどうぞご覧ください。
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カルシウム試薬
水槽内のカルシウム濃度です。
主にサンゴ水槽で測定されます。
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マグネシウム試薬
Mgはマグネシウムのことで、Caと同様に生体に必要なミネラルの一つです。
サンゴの骨格形成に関連する元素が多く含まれ各々が似た特徴を持っており、アルカリ土類金属とも呼ばれます。
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炭酸塩硬度(KH)試薬
硬度物質と呼ばれる物がどの程度含まれるかをさします。
硬度物質は主にカルシウムとマグネシウムで、カルシウムのみで計測した数値を炭酸塩硬度(KH)と呼びます。
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ph(ペーハー)モニター
pH(ペーハー)とは、水に含まれる水素イオン濃度指数を表したものです。
限られた範囲内の水質でないと魚やその他の生体は生きられないので水槽のような密閉された環境では水質は常に変化しています。
phモニターは数値で表してくれるので一発で今の水槽の状況を数値でわかるので改善しやすいメリットがあります。
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ph(ペーハー)上昇剤
文字通り上昇剤を添加すればペーハーは上がります。
一時的にでもペーハーを上げたい場合は大変役立つアイテムです。
おすすめのph上昇剤は、【ph上げる】水槽ph(ペーハー)おすすめ上昇剤3選!効果・注意点・やり方など完全解説!をどうぞご覧ください。
コケ関連便利アイテム
スクレーパー
アクアリウムでのスクレーパーはコケ取りをメインに使用します。
ガラス水槽・アクリル水槽両用品も数多くご紹介しています。
柔らかいコケ~固いコケまで幅広くスクレーパーでは取ることができます。
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ブラシ
細かい場所やピンポイントの箇所を清掃するのに向いてるのがブラシです。
ホース類・パイプ類・機材類などでブラシは大活躍します。
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スポンジ
主にコケ取りで使用します。
水槽壁面・四隅・フランジ・フロー菅などのあらゆる箇所で使用できます。
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マグネットクリーナー
水槽に手を入れなくても外からコケ取りできるのがマグネットクリーナーです。
ガラス水槽・アクリル水槽両用品も数多くご紹介しています。
いつでも手を濡らさずに手軽にコケを取ることができ水槽の外観性を保つことができます。
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プロホース(底砂清掃)
底砂の清掃を行うアクアリウムのメンテナンスアイテムです。
汚れは下に溜まりますので、しっかりメンテナンスすれば水槽の清潔さ・生体の健康を維持できます。
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クリーナーフィッシュ
生体に協力してもらいコケ取りをしてもらえることも可能です。
彼らを覚えておいて損はありません。
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コケ除去剤
リン酸
リン酸は、餌の中や水道水にリンは含まれています。
コケがすぐに付いたり、サンゴの骨格の形成に影響が出ます。
リン酸を除去することでコケの軽減やサンゴの成長を阻害しなくなります。
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【プロ解説】海水水槽おすすめリン酸吸着剤3選!除去方法や原因をご案内!
ケイ酸
主に水道水などに含まれているケイ素が原因となり発生する物質です。
茶ゴケの原因はケイ酸による可能性が非常に高いです。
ケイ酸を除去することで茶ゴケが軽減し美観性を保てるようになります。
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【プロ解説】海水水槽おすすめケイ酸吸着剤3選!茶ゴケ解決!除去方法や原因をご案内!
茶ゴケ
コケ除去剤はコケを生えづらくする予防として添加する薬です。
水換えをした際に使用するが一般的です。
流れのある場所から規定量入れるだけでコケの抑制に繋がるのですから楽々です。
茶ゴケについては、【効果抜群】海水水槽おすすめコケ除去剤3選!茶ゴケなどの原因・対処法など完全解説!をどうぞご覧ください。
緑ゴケ
緑ゴケは緑藻の仲間で水槽が安定期に入ると生えてきます。
緑ゴケは固いのでスクレーパーでこすり落とすか、除去剤を使用するかになります。
緑ゴケ除去剤はコケを生えづらくする予防として添加する薬です。
緑ゴケについては、【緑ゴケ→無】海水水槽のおすすめ緑ゴケ除去剤!対処・対策・原因など完全解説!をどうぞご覧ください。
赤ゴケ
赤ゴケとは、シアノバクテリアとも言われるラン藻です。
特に赤ゴケは硝酸塩の蓄積が積もり積もって発生するパターンが多いです。
赤ゴケの除去を目的とした薬品です。
魚やサンゴ・イソギンチャク(無脊椎動物)・海藻・海草に影響がないことがほとんどです。
赤ゴケについては、【海水水槽】赤ゴケ(シアノ バクテリア)の除去方法! おすすめ除去剤・対策・駆除など完全解説!をどうぞご覧ください。
硝酸塩・アンモニア除去剤
硝酸塩除去剤
硝酸塩を窒素へと分解するバクテリアを活性化させるための複合剤です。
硝酸塩を低い値にキープでき生体が生きやすい環境にでき、水換え頻度を少なくすることができます。
硝酸塩が低いと、生体が長生きする環境をつくれます。
硝酸塩については、【硝酸塩激減】海水水槽の硝酸塩除去剤おすすめ3選!原因・対処法解説!海水魚・サンゴ飼育の悩みを解消!をどうぞご覧ください。
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アンモニア除去剤
アンモニアは生体にとって猛毒です。
アンモニア除去剤とは、アンモニア・亜硝酸等の有害物を分解してくれる複合微生物配合剤です。
アンモニアを分解し無害化してくれるので生体にダメージを与えずに済みます。
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生体の隔離便利アイテム
隔離ケース
本水槽の内外に問わず隔離することができるケースです。
魚同士はどうしても喧嘩をしがちですので便利なアイテムです。
網材質~ケース型までさまざまな隔離ケースをご紹介しています。
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セパレーター(仕切り板)
セパレーター(仕切り板)とは仕切りを設ける道具(板)のことです。
水槽内に設置できます。
中型魚~大型魚は隔離ケースに収まりません。
そんなときにセパレーターは非常に便利なアイテムです。
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網(ネット)
魚の移動の時に便利な網(ネット)です。
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キスゴム
隔離ケースやセパレーターや水温計やエアチューブ等など幅広く使う場面が多いキスゴムです。
きっと貴方の探してたキスゴムがあるはずです。
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餌関連便利アイテム
フードタイマー(自動給餌器)
自動で餌を与えてくれる便利アイテムです。
アナログ式~デジタル式まで幅広くご紹介しています。
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スポイト
餌やりや掃除や添加に便利なスポイトです。
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ピンセット
餌やりや死骸を出す時にも便利なピンセットです。
ストレートタイプ~角度付きまで幅広くご紹介しています。
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計量カップ
冷凍餌の解凍用や人工海水のカップ用や添加剤の添加計量や水足しなどに便利です。
軽量カップは1つあると必ず役立ちます。
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人工餌
普段の魚たちのメインの餌になります。
健康増進~栄養促進まで幅広くご紹介しています。
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冷凍餌
コペポーダ・ブラインシュリンプ・ホワイトシュリンプと冷凍餌の種類は3種類です。
餌付けで非常に有効です。
各特徴と餌の与え方までご紹介しています。
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生餌
生餌が言うまでもなく1番食い付きがいいです。
人工餌も冷凍餌も食い付かない場合の餌付けの最終兵器の役割です。
アサリ~ウミブドウまで幅広くご紹介しています。
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水換え便利アイテム
水換えポンプ
ポンプを押すだけで簡単に水槽内の飼育水を排水ができるアクアリウムのアイテムです。
小型水槽の水換えや水位が低いテラリウム~中型・大型水槽まで幅広く使用できます。
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